もはや日常になったオスプレイ低空飛行

また我が家から低空飛行するオスプレイを撮影しました。
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今回はご覧の通りの高さ。もう慣れてる自分が嫌になります。
高さがわかるよう標準ズームレンズで画角調整しながらの無加工撮って出し。
沖縄は海兵隊、普天間基地所属と思われるMV-22の縦2機編隊。通過時刻は昼飯時。
先週金曜も同じ時間帯に目撃したんですが、今週は木曜日。
昨日もドローン撮影に行ってた大和村や宇検村から音だけは響いてました。
奄美といっても広いので北部や山中のルートを飛行してた可能性が高いですね。

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先週といえば、僕が提供した写真と共に地元紙でこの記事が出たばかり。
その次の日には爆音響かせて我が家の上空を今回と同じルートで飛んでましたからね。
呆れますし、怒りが収まらないですよ。ただでさえ隣や山の上では自衛隊の工事で煩いのに
先週金曜は惜しくも移動中で撮影できませんでしたが、次の週でハントできたわけです。
全く嬉しくないですが・・・。

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で、今回のルートですが、以前撮影や目撃してたルートとは若干異なり
先週金曜からこんな感じで微妙に我が家上空を回避するかのように飛んでますね。
手前に見えるのが住処向かいにある徳洲会病院や、その避雷針なんですけど
我が家が5階。そのベランダからほぼ水平に見えるその高さがわかるかと思います。
山の高さが100メートルくらいなんで高度的には確実に200メートル以下。
こんな高度で市街地を飛ぶのは専用のヘリパッドへ降りるドクターヘリや自衛隊ヘリくらい。
それらもゆっくりですし、このオスプレイ飛行機モードのような速度で飛びません。

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参考までに我が家のベランダから見る病院はこんな感じ。
上の写真と比べるとその有り得ない低さがイメージできると思いますが
飛来するときは必ず「ゴーッ」とこのベランダから見える尾根伝いに轟音が聞こえてくるんですよ。
th_今回のルート
今回、撮影したルートを地図に書くとこんな感じですかね。
いつも造成工事中の自衛隊駐屯地上空でターンして
龍郷町は秋名集落の尾根伝いに東シナ海へ抜けるイメージ。
th_推察
このルートはオスプレイだけでなくC-130輸送機も含めて過去に何度も目撃してますし、
輸送機に至っては復路までバイクの車載動画で偶然にも撮影しています。

th_駐屯地上空
復路といえば、これはドローンで偶然撮影したものですが
造成工事中の駐屯地上空を目指して龍郷町方向からアプローチするオスプレイがわかりますかね?
概ね毎回この高さ、このルートで恒常的に飛んでます。
th_オスプレイ飛行ルートのイメージ
静止画だと伝え難いですが、ドローンにて同じ高度付近で撮影した画像だとこんなイメージですかね。
最近のルートはこの尾根伝いに来るんですよ。だから遠くから響くんです。
その有り得ない治外法権な低さはイメージできるかと。
th_以前のルート
で、地元紙に提供した画像にあるような以前のルートはこんな感じでして
ダイレクトに僕の住処上空を通過し駐屯地を目指してましたね。
つまり、以前に比べて遠慮?した感じでして
まあ、地元紙の記事が影響したとも思えませんが、ギリギリ市街地上空を回避してるよう見えます。
今のルートでも奄美市郊外にある小中学校の上空を低空飛行で通過して危険度は変わりません。
勿論、このルートもほんの一例で、奄美上空は完全に米海兵隊の低空飛行訓練場。
パープルと呼ばれるルートは多種多様なパターンがあります。
間違いなく敵レーダーを回避するための技量維持が目的。
そんなわけで尾根伝いに低く飛ばないと軍事的に訓練の意味がないですからね。頭にきますが。
th_オスプレイ訓練ルート1
個人的にもっとも目撃例の多いルートがこのパターンでして
2013年末ごろから毎週のごとく頻繁に目撃しています。
自宅近くの公園を散歩してる真上を通過したり
龍郷町の海岸線で自転車漕いでる時に洋上でターンするのも見ています。

th_オスプレイ訓練ルート2
同じく奄美市近郊で個人的に目撃例のあるもう一つのパターンがこれ
奄美市郊外の根瀬部という集落の上空を通過し洋上でターンして戻るこのコースも
オスプレイやC-130輸送機など多種多様に目撃してます。
昨年選挙カーを運転してた際、候補者が演説してる真上を輸送機が低空飛行で往復しました。
ここは個人的に自転車で走るコースなんで夜間でもオスプレイを目撃してます。
夜の21時とかその辺(普天間帰投は23時前になると推察)

他にも西古見でキャンプして焚き火してる時に真上を普天間目指して帰投するのを見ましたし
まあ、記事にあるように完全に奄美上空は海兵隊のやりたい放題。
この訓練一つとっても決して沖縄は他人事ではありません。

しかし、地元ではその意識があまりに希薄ですね。
こんな可視化し検証してるのも自宅で稼業の傍ら監視できる僕と
一部の地元記者さんくらいです。
田舎の集落なんかダンマリどころか一部の所謂ネトウヨ系だと良いのですが
Twitterで頼もしいとか言ってるような状態・・・。

これから海兵隊はF-35Bという新しい槍を手に入れるわけですから
オスプレイやC-130に比べ航続距離があまりにも少ないにせよ
強襲揚陸艦や空中給油機等を経由し時と場合によってはそっちの爆音が響く可能性も大いに有り得ます。
何しろここは米軍にとっては治外法権の無法地帯なんですから。

本当に困ったもんですよ。