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先祖返りの代償は大きいですよ。

危機なんか煽ってますがね〜中国は島嶼部へ絶対に侵攻なんかしませんよ。
何度も言うように、それなら自衛隊が尖閣諸島へ基地作ってます。
そうでしょ?

経済も含めた戦略的な目標を「日本の国力衰退や亡国」
その一点に置いた場合、
中国はこの時機に島嶼部へわざわざリスクを冒し攻める必要性がまるで無いからでして
経済成長率に沿った軍拡という無言の圧力で、日本の国力を衰退させることが可能ですし
今、正に調達数が少なく無駄に高い国産兵器や
スペックダウンしたのを言い値で買わされる米国製兵器など
中国の脅威を背景に、まんまと無駄に高い装備で不毛な軍拡に付き合っています。

少子高齢化による国力衰退とは反比例してね。

何もせずとも相手の国力が軍備で衰退するこの状況。中国にとってはこの上なく理想的でして
わざわざ専守防衛の憲法まで変えて、侵略者である前科者が先祖返りまで果たすとなれば
戦略的にも戦術的にも正当防衛という大義名分まで揃います。

何度も何度も言うように中国から先制攻撃する戦略的メリットが無い以上は
自衛隊が先制攻撃を仕掛けるしかなくなりますよ。

つまり、自衛隊が描く島嶼防衛なんか完全に画餅に帰すわけで
スクリーンショH
万歩譲って、その時代遅れな上陸作戦を前提とする限定戦争になった場合も
正当防衛の大義名分のある中国は無駄な事はしません。
th_補給線破壊

この南西諸島は中国軍の各種長射程ミサイルやステルス機による弾薬投射で
軍事基地や港湾や空港を破壊。
民間船に頼る脆弱な補給線を断ち孤立化させるだけで事足ります。

これ、嘘だと思ってりゃいいですよ。
この作戦は人道上も理に適ってますからね。
th_喜界島移動
th_th_兵站
民間の港湾や空港を軍隊が堂々と兵站に利用してるんですから、
中国としては破壊する大義名分は十二分ですし、攻撃しない理由がありません。
そこへ着く飛行機や艦船を破壊するだけで、完全に息の根を止められますし
無駄に上陸させる必要もなく、
飢えた味方同士で殺し合ったり餓死や玉砕してくれる可能性が非常に高く、
いやいや、上陸どころか無駄に民間施設を空爆する必要も無し。

自分らから誘致したアホな島民は「話が違う」ともがき苦しむでしょうね。
当然、自衛隊は守ってくれるはずもなく自分たちの生存最優先。
中国にしてみれば敵の軍が貧しい住民の敵になってくれるんで言うことなし。

その後に堂々と進駐すれば正に「人民解放軍」ですからね。

本当にバカバカしい島嶼防衛ですが、愚かな国民は餓えようが
ムキなって行き着くとこま行きますよ。今度も
残念ながらそういう愚かな民族なんです。この国は
J201.png
中国、ステルス機実戦配備 
運用可能に、日米は警戒


その補給線を破壊するのは長射程ミサイルだけじゃないですよ。
ついに実戦配備に就いたこのステルス機もその急先鋒足り得ます。
20171207075252480.jpg
中国の長距離巡航ミサイルのCEPは10~20メートルで港湾や空港の設備は勿論
補給に来た航空機や船舶まで破壊できる精度を持ちますが、
速度が遅い巡航ミサイルは中SAM等で迎撃される可能性があり生存性で不安が残ります。
truck-for-the-missiles1.jpg
中SAMなどで対処不能な長所を持つ弾道ミサイルはCEPが少し大雑把になるんで
飛行場の滑走路や駐屯地などを定期破壊するのは最適なんですが、生命線を定期的に断つには
精度的な不安が残ります。

そこで有事の際にピンポイントな大量投射を手助けするのが。上記のステルス機。
ロシアや中国のステルス機はF35やF22など比べ設計思想が完全に違います。
米国のステルス機が対空任務主体なのに対して、
中ロのそれは完全に攻撃機としての活用をメインにおいてます。
F-22_6.jpg
米国のステルス機はAMRAAM等の中距離空対空ミサイルや誘導爆弾を積めるくらいで
ご覧の通りメインのウェポンベイは中型サイズ
ミサイルも中距離レンジのものしか開発してませんが


J-20_PL-15.jpg
中国のJ-20やロシアのSu-57などはウェポンベイも大きく
早期警戒機や電子戦機を狙う長距離の空対空ミサイルや爆弾も搭載可能で
また随時開発もしています。

揺らぐ米空軍の優位
中国、新型空対空ミサイル実戦配備へ 
英戦略研「ミリタリー・バランス2018」発表

PL15.png
つまり、設計思想から完全に違うわけで、コレ、ナメてると痛い目に遭いますよ。
別に中国的にはわざわざ高性能な米国製のステルス機が得意なレンジで
格闘戦や性能が劣るミサイルで撃ち合う事なんか最初から想定外。

th_早期警戒機
そう、狙うはこの司令機ただ1機。
全ての目であるコイツさえ最初に破壊しておけば、全てが事足ります。

th_ロングレンジ
その為にステルス機とPL-15等の長射程空対空ミサイルがあるわけで
上空にある早期警戒機は400km~600km程を捜索しますが
自ら電波を発する早期警戒機。その倍の距離で偵察機からELINT補足されます。

中国のステルス機はその位置情報を元に超低空飛行で接近し
長距離空対空ミサイルを早期警戒機から補足されない位置でポップアップし撃てば済むのです。
ステルス機なんで相当近くまで寄れるはずで護衛機のAMRAAMの射程外で十二分。
スタンドオフな新型長距離空対空ミサイルのPL-15等なら余裕でしょう。

そんなわけで自衛隊のAWACSには護衛機が必要なんですが、
有事となれば数で来るはずなんで太刀打ちできないでしょうね。
目さえ潰せば、後は前述の通り、補給線だけでなく
早期警戒ネットワークまで潰されブラックアウト
ただでさえ絵に描いたような島嶼防衛は完全に画餅へ帰します。

この早期警戒機を狙うロングレンジなミサイル。
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ロシアもR-37という長距離空対空ミサイルを開発しています。
ステルス機のSU-57のウエポンベイに収められれば最高でしょうね。それでなくとも
早期警戒機をAMRAAMなどの射程外からロングレンジで狙うには十二分な性能があります。

早期警戒機が無ければステルス機にしろイージス艦にしろ
地上の中SAMや移動式レーダサイトにしろ
見通し距離以外はレーダが届かずステルス機でなくても低空侵入で攻撃可能ですからね。
そうなれば巡航ミサイルや弾道ミサイルで狙う固定目標を
更に精度の高いステルス機を筆頭にした各種攻撃機で精密破壊して補給線寸断は総仕上げ。

勿論、その場合中国の早期警戒機やELINT機が遥か彼方から警戒任務を遂行し
空母いずもやイージス艦等の移動体は確実に探知されるんで、
ネットワークが寸断された艦隊はじっくりと各個撃破されます。

これは補給線を断つ初動攻撃の後の第2ステップですけどね(笑)

戦略的には固定目標である駐屯地や港湾や空港や早期警戒機さえ潰せば十二分。
あとはじっくりと料理。何のために能力が劣る潜水艦戦を重視せず
ミサイルやステルス機を先行開発してるのか?ちゃんと理由があるんです。

今は戦術的に劣るASWと呼ばれる対潜水艦戦も必ず追い着き強化してきますからね。
米原潜閉め出す「海中の万里の長城」完成か 
中国、対潜水艦能力低さの補完狙う

自衛隊の潜水艦を南西諸島から排除するだけなら、制空権確保後に
アクティブピンを放つソノブイを大量投下し丸裸にして魚雷を撃ち込めば済む話。
自衛隊の静寂性なんかアクティブピンを放つソノブイ大量投下には何の意味もないでしょう。
戦争とは非常なまでに量。だろうなんて通用しません。
もっとも効果的な最善手を探りにくるのであって、そんなもんです。

で、補給線を断った後の掃除へ話を戻すと
南西諸島の島内で孤立化し逃げ回る中SAMやSSMや各種移動部隊の位置を探るために
囮のミサイルもガンガンに撃ってきますよ。
まんまと迎撃したら最後、射点から位置がバレて速攻で精密攻撃が飛んできます。
そうなれば最終的な段階なんで艦船も囮で近づけるでしょう。
当然同じようにSSMが迎撃したら、その射点へ全力投射。

その前に山頂付近へ展開する移動警戒レーダーや中SAMやSSMのフェイズドアレイレーダー車輛が
偵察機により長距離からELINT探知され、精密攻撃で目潰し食らう可能性も高いですけど
この場合、もうミサイル車輛はタダの鉄くずなんで壊す必要もないですね。楽チンです。

中国が兵站も含めた動かない固定目標だけでなく
移動部隊をじっくり料理するというのが嘘だと思ってましたか?

戦争の本質とは今も昔も物量や技術も含めた総合的な戦略。

僕ですら戦術的に組み立てられるんですから、有事となれば更に中国は
この作戦を綿密な精度と物量をもって実行してきますよ。
勿論、口だけ危機を煽り人工島も整備せず自国有利な戦術しか描かない島国と違い
戦術的な勝ち目のバッファーも物量的に確保してね。

黙って人工島を構築する国はそういうもんです。

H6G.png
当然、このシナリオに戦略電子戦機と呼べる爆撃機をバリエーション化した
この強力な電子戦機によるスタンドオフジャミングも加わりますし
サイバー攻撃やドローンも複合的に加わります。

そして、何よりも最大の戦略兵器であるコレもね。
2隻目空母は最新鋭の電磁カタパルト採用へ 
リニアモーターで発進


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曲がりなりにも経済成長してる大国をナメてると本当に痛い目に遭いますよ。
(特に経済的に)

だからこそ米国も有事となれば退くのです。
去年の鎮西演習に参加した米国の揚陸艇のやる気の無さ見ましたか?
あれこそ後方支援の本質。
当たり前です。兵站に限定して支援する米国のほうがよく状況を理解してますよ。

で、いよいよ一足飛びに正規空母へ電磁カタパルトまで装備するとなれば
完全に艦載機の弾薬投射能力は揚陸艦の出来損ないとは全然違ってきます。

最終的な局面で投入してくるでしょうね。
その前に南西諸島なんか戦略的に相手にすらしないでしょうが

無駄な軍拡に付き合わないのも生存戦略なんですが、今度も破滅への道へ一直線ですし
米国も食い物にすれば事足りるんで利用してるだけなのに
愚かなもんですよ。

祭りの前に前もって言っておきますよ。後から言っても意味ないのでね。



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