全肯定か全否定かの時代だからこそ愚直に

建前上は民主主義のこの国には公平な議論などというものは存在しません。
代わりに存在するのは、政権側の強行や強弁。
それに安い利害で首根っこを押さえられた大衆が従属するという構図。
大衆だけでなく、三権分立で独立するはずの権力構造も体制従属。

米国や韓国にはかろうじで、公論や自浄作用なんてものが存在してますが
この国の民意なんてのは、安倍首相バンザイな全肯定か
アベ政治許さない!の全否定
それに見事分断され、増々もって前者の権力側が増長してる次第。

強弁のほうがネット世論工作などへもシンプルで親和性が高いですからね(笑)

それに餌となる人が減り頭数だけ増えた安い労働力や公金で増やした株価
それで現代の財閥ともいえる大企業や御用マスコミなどを優遇さえしとけば、
どんなに腐敗しようが権力基盤は安泰。
(その大企業すら腐敗して決算すら出さず開き直ってんですから呆れます)

強行。
なんで、仮にも民主主義国家なのに
こんな強行劇が日常的になるのです。

スクリーンショット 2017-05口論
昨日の朝日新聞のオピニオン欄にご覧のようなテーマで
実に救い難き上記のような現状を分析し解決策を模索してるんで読める人は必読ですよ。

そう、オルタナティヴ・ファクトな今や権力者の詭弁でなく
シンプルな強弁(誰かさんは意味不明に冗長な強弁ですが)によって民意は分断。
詭弁は詭弁なりに、本当かも?と思わせるロジックがあり
それなりに知性が要求されるのですがダラダラ
現状はコレ(笑)

まさにこれこそ詭弁にもならない強弁による印象操作で
NHKや産経読売などの大手御用メディアやネット配信などでは
この強弁部分のみをコラージュするので、元々論理的な思考ができない大衆には効果的なわけです。

だから「泣く子と地頭には勝てない」「無理が通れば道理が引っ込む」
という格言が昔からあるわけで
まあ、トランプなども上記の手法ですな(笑)

このまま、戦前回帰な大衆煽動な分断工作が続くと米国や韓国と違い
国民性や民主主義の構造的に遥かに体制へ従属的なので
あっという間に北朝鮮に近い全体主義ディストピアが完成するでしょう。

何しろ自分の暮らしが貧しくなろうが、というか、なればなるほどムキになって体制へ従属。
果ては正規軍から国民まで国家ぐるみで自爆する程に暴走するのですから
支持率なんか意固地に上がりはしても、この国民性ではそうそう下がらんでしょう(笑)

その戦前回帰の媒体が国威発揚五輪であり、北朝鮮や中国などのマッチポンプな敵であり
それにかこつける改憲であり共謀罪であり、天皇制や靖国神社などの国家神道の残骸。

そんなわけで、増々肩身が狭い我々、自由や民主主義や各種基本的人権を標榜する非国民。
h1-1-1-01.jpg
これだけ従属的で大人しい国民性で、実際に治安も過去最高レベルで良いのに
なんでテロ対策のために新たな法案が必要なのか?
アベ政治許さない!と公言してる我ら非国民なんぞ大して監視する必要はないですが
安倍首相バンザイ!な自称一般人。
そんな連中に紛れた危険分子こそ監視する必要があるのですが
彼らは自分は例外と思い込みにはそこまで考えが及びません。

特高警察や赤紙なディストピアは想定外にやってくるのです。
誰よりも信じて実践した籠池前理事長のようにね。

まあ、こういうのはあの戦争のように言うより
実感させるのが手っ取り早いので
とっくに想定済みな我らは愚直に現状を訴えながら、全肯定か全否定しかない分断時代を
極論に流されず自分の頭で考え、価値判断し自己防衛しサバイバルするだけです。

政治経済、長い目で見た彼らの破綻は最初から保障されているのですから。
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック