今までは政治家の口利きメモが出よう知らぬ存ぜぬでのらりくらりと
適正一点張りや黒塗りで有耶無耶に逃げてた佐川理財局長の答弁を覆すこの新資料。
本日の国土交通委員会における宮崎岳志議員の追求によると
ご覧の通りやっぱり本物。
私学審議会以前に財務省が森友学園へ
予断を与えたような事実は無いと過去に断言した
佐川局長の答弁が完全に嘘であるのが発覚!!!
審議前に売買契約の手順資料 財務省、森友側に渡す
もはや本人はダラダラ質問妨害答弁するか
捨て台詞のように「予断は無い」と半ギレで叫ぶのが精一杯。
当然です。
部下が森友学園へ渡した
(佐川チャンはその当時理財局長じゃないので正確には関係ないですが)
この資料は佐川チャンの虚しい叫びとは正反対。
完全に予断を与えるどころか
ご丁寧に判子押すだけの契約書や各種データまで詳細に書き込まれた
添付資料まで付いた財務省主導のロードマップ。
この詳細な説明文書。
局長が事実だと認めた以上、完全に不透明な国有地値引きを財務省主導
つまり、国の主導でやった証拠ですからね。
完全に谷さえこ氏個人でどうこう以前の問題。
いよいよ、この問題は完全に新たなステージへ突入。
私学審議会前に財務省が予断をもって森友学園へ
どういう理由と経緯で手取り足取り主導したのか?
誰が背後にいるのか?
その謎を解明する段階に入りました。
相も変わらずこの資料を掘り出した野良犬や共産党以外の
大手メディアはダンマリでしょうがね(笑)
政府・与党一体で「森友」隠し
資料の“検閲”を当然視
今やね〜共産党の追求で与党による事前検閲で資料隠しまでしてるのがバレバレなのに
有耶無耶な火消しなんてとーんでもない。
ちなみに佐川チャンが2月15日に衆議院財務金融委員会で吐いて
今回盛大にバレた大嘘はコチラ
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宮本議員「第123回国有財産近畿地方審議会の半年前の時点で、森友学園は、相当程度の確実性をもって、この土地は確保できると、こう述べて(注・大阪府の私学審議会に学校設置申請を)申請していたということになります。ということは、理財局に聞きますけれども、近畿財務局は本件土地の処分について、第123回国有財産近畿地方審議会に諮る半年も前から、まあだいたい確実だという内諾を森友学園に与えていたのではないですか?」
佐川理財局長「お答え申し上げます。平成27年その1月27日大阪府の私立学校審議会において、森友学園に対しまして、付帯条件を付して、学校設置の認可適当との方針が出されたものと承知しておりますが、これ以前に財務省あるいは近畿財務局から大阪府の私学審の関係者に対しまして、予断を持って、森友学園の学校運営の状況等伝えた事実はございません」
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もう逃げに逃げまくってた財務省や理財局長ですら
根拠も記録もないのに「予断は無い」と虚しく叫ぶしかない状況まで
外堀りはじっくりと埋まっています。
支持率もじっくりと上げながら真っ黒い見学会
その追求の本番はこれからです。
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2017/04/21 (金) [時事・政治・経済]
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