波へ乗りつつ反動リスクも忘れるな

あと70日。
”偉大な米国”を目指す新孤立主義的な内需拡大政策により当選した大統領だけに
エスタブリッシュメントやグローバリズムに対して日和った修正を図ると、
急進的で力強かった分、一気に「口だけトランプ」となり
「下品なだけの嘘つき金持ちを許すな!」と、デモしてる側がひっくり返るリスクもあります。

米国を完全に2分し、自己の不満や不遇を投影した歴史的大選挙。
その反動や失望があるとしたら、国内世論や支持率へ大きく影響するのは当然。

今は”偉大な米国”路線のインフレ期待によるトランプ相場に沸いてますが
長期債務サイクル的には変動期で、FRBの金融政策も昨年と同じパターン。
昨年末から今年初頭に何があったか?そんな反動リスクも頭へ入れつつ
何しろ色んな意味で年明け後にスタートするトランプ政権は未体験ゾーン。
人事や内政、外交に財政問題や暴言、とにかく不確実性の塊。

案外、その演じた”強さ”に対する反動もあるかもですね。
あと、”偉大な米国”は経済、内政、外交、軍事、どれも場当たり的でミクロ的
長期やマクロ的な整合性や思慮が些か欠けている点も

ラジカルに”偉大な米国”への孤立主義を強く演じた分、
その整合を図る現実路線の修正は支持者へ予想以上に大きく映りかねません。
それだけ不満は今暴動してない側にも溜まっていたのですから

来年からは時流の波に乗るにも、”力強い大統領を演じたツケ”
頭の片隅にそんな真のトランプ・リスクも入れておくべきでしょう。

共和党主流派への回帰なんて完全に
リーマン・ショックを生んだブッシュ政権の再現で最悪の事態ですからね。
(ある意味儲けるチャンスでもありますが(笑))

まあ、安い物件を何倍もの高値で吹っかけてきた百戦錬磨の不動産王なんで、
その辺のリスクは十二分に解っているとは思いますが(笑)
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