71回目の記念日。
敗戦を終戦と言い換え、本質から目を逸らしながら
ついに自称美しい国は、その歴史の針を逆回転させ、一億総活躍まで来た。

奇しくも、今日。
四半期おきに出される、国民総生産などの経済指標が発表される。

都合の良い事柄は大々的に喧伝し、都合の悪い事柄は徹底的に目を背けさせ
ひたすら公金で株を買い上げ、市場という歪んだ場(五輪でもよい)で
カネで買った見せかけの成果を演出し、政権はその維持を図る。

国民は日々悪くなる暮らしに目を背け、自国の没落でなく、繁栄だけを盲信し
五輪や自国を自画自賛する娯楽番組などで国粋的、民族的な自慰を図り
強権的で弱者切り捨てな長期政権を支持する。

その自称愛国者に溢れ暴走する様も、その自覚がないのも
まさに71年前の今日。
壮大に破綻した大日本帝国と何も変わらない。

天皇陛下が嘆き、愛想を尽かすのも当然だ。
もし、三島由紀夫が存命中でも同様だろう。

そんな救い難い賊軍にまで堕ちた存在。
語る時期も、反省を促し修正できる時期も、とうに過ぎた。

そんな状況を認識し、自覚できる数少ない者は
いずれ訪れる結果に備え、ひたらすら雌伏するだけだろう。
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