美しい国の伝統である自己思考停止。
それを坂口安吾の”堕落論”というフィルターを通し
再考させられる番組をNHK教育でタイムリーにやってました。


あの戦争だけでなく、今も弱者による思考停止な事件が頻発しておりますが
その根本にあるのが
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自己思考、つまりアイデンティティの無いふらふらとした日本人。

そのせいぜい土着的なアニミズム程度で、
他世界のように自己思考の果てにある哲学や宗教的な実体のない曖昧無垢な日本人。

だからこそ、それを強固に統治する手段として”お上”により押し付けられたのが
何かと”美”がつく規範やそれに伴う国民性。
それは元が自己思考が無くてフラフラな分、効果覿面。

なんと世界でも類を見ない大成功を収め、
国家全体で相互監視や自殺強要を行う全体主義にまで発展。
その成功は皇統の長さが証明しています。
(もっとも美しい国ではコレを誇りにしてる節がありますが)

たとえ他国の主権を侵害する行為でも
美しい国の命令なら喜んで命すら投げ出す日本人独特の精神性。

ですが、それは
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自己思考なき幻影。

戦後の繁栄も平和も日本人の自己思考によってではなく
全てGHQによるもの。

その憲法を恥と思い、長い皇統の歴史を誇りと思っているようですが
自分は全く逆ですね。

長い皇室の歴史こそ、日本人が自己思考出来なかった証拠であり恥。
GHQ製の憲法こそ日本人の失敗の象徴であり、
自省も自制も無いフラフラした日本人へ、ブレーキをかけてた貴重な存在なのです。

その成功例は、70年も戦死者のない平和が続く現実により今も証明中。


そのブレーキを再び、失敗した権力者の末裔が外そうとしてるわけで
ただでさえ自己思考がない存在。
余裕が無い社会状況でお上のためと狂った挙句、
弱者が更なる弱者まで凶行の対象にする国民性。

どんな結果になるか?
それは歴史が全て証明しています。

自分は坂口安吾のように
そんな押し付けられた”美”より
自分で考える”堕落”をこそ選びますね。

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