さて、選挙カーの凱旋とは裏腹に思考停止した世間をよそ目に
今宵もハード・コアなニートによる思考の錯誤へ、しばしお付き合いをば。

今回は世界宗教から離れ、インド土着の宗教であるヒンドゥー教のアウトラインをサクッと
毎度毎度くどいよーですが、現代資本主義で生きる我々にとって
一見、何の役にも立ちそうにないこの思考の遡上作業。


ダウンロういおううード
コラム:輝き失うインド、
中銀総裁の退任表明で改革に暗雲


日本でいうクロちゃんに当たる、インド中央銀行の総裁の退任劇も
まさに資本主義と土着的な価値観の狭間で、揺れた結果。

そんなインドのヒンドゥー
やはりなんといっても、最大の特徴は現代でも続く厳格な身分制度である、カースト。

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ご覧のとおり、ブラーマンという司祭から、スードラと呼ばれる奴隷まで
ヴァルナ(色)と総称される4つの身分。
これにより職業も選択され、さらに身分を超える婚姻はできない
完全に不平等なカースト制。

生まれた瞬間に全てが決まる。
階級が完全に固定化された、文字通りの封建制ですが
カルマ(業)により、あの世での身分も決まるコレ。

階級の固定化という点では、まあ実に合理的といえまして
現代資本主義と意外と相性が良いのも、上記の中央銀行総裁に纏わる顛末でも明らか。

だからこそ、なかなかに壊れないのでして
この一部の者へ富が集中する資本主義時代、むしろ加速してそうな勢いすらあります。

我々は今も勢いを増す資本主義の嵐の中。
政治家の演説にかき消され、利害関係の先にある異世界の本質に気が付きにくいですが
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イスラム教がそうであるように
インドではこういう多神教的な宗教世界を中心に、今でも社会が回っているのでして
詳細は省きますが、これらの信仰を抜きに社会も存在し得ないほど

さて、そんなインドも昔は
周辺国を含めて大英帝国の統治下にあり
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この人により、独立するまでは苛烈な搾取の下にあったわけですが

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レエwぽいオペウィ
東インド会社やコモンウェールズと呼ばれる、植民連邦の下にあった国は
インド以外にご覧のとおりでして、
奇しくも明日、そのかつての大英帝国が再びEUという元の鞘に収まるか?出るか?

投票が迫っておりますが、今や封建的な価値観で生きるインドですら無視できない
資本主義の総本山たる英国の動向に注目しつつ

今日はサクッとおしましい。

何しろ明日は下手したら、歴史的な日になるかもしれませんからね。




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