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 【14//2016】

「自分の能力でたくさん金儲けしたのに
国へたくさん納税するのは納得できん!不当だ!」

なーんて、考えてるお金持ちがこの国では富裕層や著名人に多く
その最たる例が世界を騒然とさせている租税回避

確かに
国家機構による徴税と私的な財産
近代的な民主主義社会ではこれが明確に矛盾します。

しかし、国家機構による租税
それは自由や平等などを謳う民主主義国家の根幹中の根幹であり

租税法律主義は、民主主義の根幹を成し、自由主義を経済的に担保する原則である。

上記の租税法律主義に代表されるように
民主主義国家である以上、租税は主権者たる
国民の手で選出された為政者が定めた法律によってのみ行われる
まさしく民主主義そのもの

同じ徴税でも北朝鮮のような独裁主義による徴税と
民主主義のそれとは明確に違うのです。
もっとも向こうも実質的には大差ないですが(笑)

メジャーリーガーからCEOまで

「自分の力で儲けた分は自分で保有するのが当然」

本気でそう思うなら、自分の力だけで
古代や中世のような持つ者だけが永遠に持ち続ける
不公平な封建主義的な国家機構を構築することですな(笑)

自分の力だけで金儲けできると豪語するんですから
灯台、道路、空港、軍隊その他国家機構の整備と維持
一から十まで全部自分の能力だけでやってるみることですね。

なーに自己責任が口癖のセレブで有能なお金持ちの皆さんなら簡単でしょう
イスラム国や北朝鮮でもやってることなんですから
もっとも前者は国と認められてませんが(笑)

何故かお金持ちの皆さんは小さなセコい島に
タックスヘイブンは作っても自分の力で建国をしません。
まるで我ら貧乏人という養分がいないと生きられないのを
証明してるかのようですが

租税の原則が利益説や義務説どちらにあろうとも
自由や公平を基にする民主主義国家機構に属する国民ならば

租税公平主義

などに基づいて応分の負担をするのが当然の責務

それは富の再分配という観点からみると
金持ちから多く徴収し貧乏人にはそれなり
という不公平な制度であるのが当然であり、
そんな累進課税制度それこそが

持つ者だけが永遠に持ち続ける不公平な封建主義と明確に差別化し
我らが生きる民主主義国家機構の政治的な公平性を担保してるのです。

そんな租税をタックスヘイブンで回避するというのは
まさに
租税法律主義にも租税公平主義にも反する

民主主義に対する明確なる挑戦であり
その辺のテロよりも社会的な損失を生む重大なる犯罪的行為なのです。

こんなことをいちいち書かないと
一国の首相や大企業の社長ですら理解できないのですから
マッタクもって酷い世の中
特に黒船やGHQが来るまでは税制はおろか
国家機構すら改革できないこの美しい国なら当然かもですな。
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Category: 時事・政治・経済

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