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 【17//2015】

さて、この棄民世代のハードコアなニート
団塊世代に習い大概のことは図太くのさばり続けておりますが
唯一、グサリと胸が痛むんが
純粋無垢な小さなお子たちに「こんにちは〜」と、挨拶された時

曲がりなりにも自活し税すら自力で納めてる
さすがのハードコアなニートもコレには動揺を隠せず
この子らのためならどうせフルスイングで棒に振った命
子のない身分ながらガチもガチでなんぼでも(1個しかないけど)捨てる覚悟はあるのですが
若い世代の犠牲の上に生を謳歌するのが当然と考える世代や
一億総活躍とか抜かす安倍政権のために命を捨てるんは絶対ゴメン
そうなるくらいなら徹底的にのさばる覚悟

さて、そんなハードコアなニートから皆さんに質問

若い世代を活かすために
命を捨てられますか?


生物学的には常識であるのこの行為
生物としての本能に対して理性といえば聞こえはよいですが
人間ちゅー存在、時には動物以上に利己的な優生観を発揮し
自らのコミュニティだけでなく
人種すら破滅へ導こうとするのは
ナチス・ドイツや現在進行形で進むこの国や世界の歴史が証明済み

このデンゼル・ワシントンが主演した古い映画

まあ、ネタバレ完全無視で自分に子がある同じ立場なら
全く同じ行動をとるでしょうし
自分の身内ならこの映画のような行動をとる人も多いでしょう。


しかし、それが他人の子となると、どーか?
もっと言うと社会全体の若い世代のために

死ねるか?

まあ、実に不思議なことに
コレが身内から社会全体へ広がると動物以下の
利己が姿を現すんが人間

で、
日本だけ未来ある若い世代が自ら進んで死んでいったあの戦争と
若い世代の犠牲の上に老人が生を謳歌する現代日本
倫理的にも哲学的にも生物学的にも例外中の例外の
愚かで実に有り得ない珍現象であるので
不毛な世代間抗争を煽る気もさらさらないですし
この際、完全に無視して話を進めましょう。

この奄美大島(正確には喜界島か)に生を受けた団塊ジュニア世代のハードコアなニート

その父親は早稲田大学在学中に中野のボロアパートから学生運動に励み
ケーサツに勾留されたりした後、親に引き戻されるように帰郷
配達先にかの田中一村宅も含めたガス配達のバイトしながら食いつなぎつつ
喜界島へ若き母親と駆け落ちの末、貧乏役人として家族を持ち
自分が高校卒業する直前、胃がんにより他界したまさにハードコアな団塊世代

本人としては本意ではないでしょうが
若い世代を犠牲にしてのさばる団塊世代に比して
図らずも生物学的には実に正しい選択をした親であったと個人的には思っております。

おかげで要らん苦労ばかりですが
役人の子としてコネ等でのさばるより
遥かに現実的で自立的な視点を持てたと感謝してる次第

さてさて、そんなパーソナルな話はともかく
この奴隷の血が嫌でも騒ぐ南の島の歴史

むかし薩摩藩の支配による人頭税という過酷な税制度があったのを知ってますか?

それだけでも悲劇的なんですが
与那国島ではその搾取に伴う人減らし制度が公然と存在していて
なんと、明治時代まで続いていたのです。

人升田(とうんぐ田)や久部良バリなどの
与那国島における人減らしというか人口調整


img_4.jpeg
人升田(とうんぐ田)は
いきなし抜き打ちテストの如くこの田んぼへ人間が招集され
それに対応できず入りきらなかった者は
(当然、老人や病人や障害者などの弱者)
「生産性のないヤツは社会へ必要ナシ!」とばかり容赦なく惨殺

結果、優秀な種のみで重税社会を乗りきるコミュニティを構築しようとする
完全露骨な優生制度ですが
IMGP3408ah2.jpg
img_2.jpeg
この久部良バリはその妊婦ヴァージョン
この落ちたら死はほぼ確実な岩の谷間を飛び越えられない無能な妊婦は
子も同様に生産性のない劣等!、とばかり
自動的に”無能”な種が淘汰されるという優生システム

このおよそ人間の所業
いや、人間にしかできない悲劇が薩摩藩の支配の下、公然と存在したわけでして

そして、その犠牲の上に
薩摩藩の飛び抜けた繁栄、ひいては今の日本があるのです。

その悲劇を遺伝子レベルで知っている身としては
若い世代のために死ねるか?

という
生物学的な常識を意識しつつも

まさに哲学をもって慎重に慎重に嫌というほど慎重に考え抜かないと

簡単にナチス・ドイツや薩摩藩の支配でも行われた
完全に人権を蹂躙する優生学的な差別観へ陥るのも
文字通り身をもって知っています。

だからこそ、われら棄民世代である団塊ジュニア世代にとって
若い世代の犠牲で生を謳歌する団塊世代とは
全く違う新しい死生観や哲学を模索するのは
ダイヤモンドよりも貴重な若い世代を活かすために
超がつくほど重要だと捉えています。

人間という生物の日本人という種として

そして、それを怠った世代による悲劇は
まあ、現在進行形でご存知のとーり

最初からコレで、マッタク長くなりそうですが
この不可避ながら実に重要な答え無き思索の旅は次回以降
もうしばらく続けましょう。
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Category: 団塊ジュニア世代の死生論

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