やっぱり貴重

このデジタル化全盛のご時世
今やアナログな磁気メディアであるカセットテープは風前の灯火

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先日、レポートしたmaxellが生産する唯一のカセットテープ
ナガオカなど少量生産のブランドを除き
外国産ではありますが今や大量供給される唯一のブランドがmaxellのUR

この時代に唯一残ったカセットテープとしては
性能でも価格でもかなり頑張っている製品でmaxellの意地を感じる製品ですが

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全盛期はmaxell以外の各社も切磋琢磨し様々なデザインや機能をもった
多彩で素晴らしいカセットテープが大量供給されたのですが
今やもう実質的にワングレードでワンブランドのみ

そんなmaxellのURも生産には色々と大変なようで
なんとか作り続けて欲しいところ
我らカセットテープを使うユーザーも懐古趣味とは違う
この時代にアナログ独特の味わい深いサウンドを敢えて現役で使う
新たな用途を見出しながらアナログメディアの素晴らしい火を消さないためにも
出来る限り使い続け唯一のブランドを支えていきたいですな。


で、今や民生用では唯一残った現役のカセットデッキ
以前ラジカセ並みのワウ・フラッターなど色々と不満を書き綴りましたが
TEACの開発の人の話を聞くに
部品供給も今や5年分のストックしかなく
ヘッドに使う部品供給も途切れ3ヘッド機なんか夢のまた夢で
今のこのライトな用途の2ヘッドWリバース機ですら部品供給的に厳しい状況で
作ってるのが奇跡的なほどらしく

なるほど、国産カセットデッキのパイオニアであるTEAC
今のデッキのアレな性能なのは銘機を産んできたTEAC自身がよく知ってるはずで
そんな性能でも敢えて作り続け供給し続けるのは
カセットデッキのパイオニアであるTEACの意地を感じますな。

それでも世界で相当売れているようで、なるほど
今後はこの性能のカセットデッキでも新品で手に入るのは絶望的
部品のストックは数年以内に切れるので
欲しい人は早めに入手したほうが良いでしょうね。

そんなわけで時代に捨てられた今や貴重なアナログメディアですが
MDやDATのような存在に比べて抜群の手軽さと味わい深さのあるカセット

今後も大事に大事に使い続けていきたいと思うわけです。
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