ローン・サバイバー

ちょい古い映画のレビュー
またハリウッド独特のプロパガンダかなあ
観るのダルいなあと思いつつ鑑賞


前半はなんかそんな感じもしましたが
アフガンに潜入してからは予想を裏切る地獄のような展開

主人公が所属するSEALSの分隊が山腹でアンブッシュしながら
タリバンの根拠地を監視中
山羊と共に丸腰の子供も含めたアフガン人に遭遇
連絡用と思しき無線機は持っていますが丸腰

そのまま開放すればタリバンに連絡され反撃される可能性が高く
一部の部下は射殺を進言しますが、丸腰の捕虜はもちろん、少年らを射殺するのは
明確な交戦規定違反

しかし、そのまま開放すれば麓のタリバンが大勢追ってくるのは確実

部隊ないでは揉めに揉め
上層部の指示を仰ぐにも無線も衛星携帯も通じつ

口論の末、解放した上で
即座に山頂で通信を確保した後、帰投する段取りになりますが
まあ、タリバンの追っ手の速さは予想以上であっという間に包囲され
地獄のような包囲戦に突入

さて、追い込まれた彼らはどーなるのか?

という話ですが
まあ机上では計り知れない戦場におけるハードな現実を浮き彫りにしてまして

どんなに訓練を積んでも実際の戦場では不確定な要素の連続
上記の通り交戦規定だって運用上様々な矛盾点に直面し
安全で全てが確定要素で予想できる戦場など
例外中の例外であるのがこれでもかと描かれています。

まさに政治家どもがあたかも事前に想定できる
戦場があるかのごとく恣意的なミスリードを続ける
こういうご時世だからこそ、厳しい戦場の現実を再認識させられる。

予想を良い意味で裏切る映画でした。
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