『ランナウェイ/逃亡者』



ロバート・レッドフォードが監督主演の社会派サスペンス

ベトナム戦争時代、反戦ムーブメントの中
過激派の1員だった主人公のレッドフォード

政府機関襲撃事件の後、身分を偽り社会へ溶け込んでいたのですが
仲間の30年振りの逮捕により逃亡

その逃亡劇は消極的な理由でなく
社会へ溶け込む中で生まれた娘のために意図した積極的なもの
その真意を嗅ぎつけ追いかける若手記者とFBI

そして30年前の真実を証明するために
元一員だった過去の仲間を訪れ最大の秘密を握るキーマンである
ジュリー・クリスティと湖沿いの山小屋で山荘で落ち合うレッドフォード

そんな二人の思い出の場所へ迫る、若手記者とFBI

30年前の真実とは?

てな感じで話は進むのですが
いや〜〜〜レッドフォードが若々しく
というか、老いて尚若さへの執着というか
まだ可能性を信じてるような脚本になっていて

老いて尚未だ女革命戦士として生きるジュリー・クリスティの若々しい役作りが
実に見事で、山小屋でレッドフォードと落ち合うシーンは
なんとも言えない枯れた色気すら感じさせるほど

山小屋のシーンが一番の見所ですね。

以下は多少ネタバレになりますが
今も革命戦士として生きるジュリー・クリスティは信念を曲げない意志を示しますが
今は社会へ溶け込み新しい家族と別の人生を生きる
レッドフォードはジュリー・クリスティが真実を明かさないと生きられない・・・。

そのジレンマの中、どーなるか?

と、まあ若い世代でな老いた世代がなんか熱くなれる映画でして
そんな静かに燃える枯れた情熱の余韻が心地よい作品でした。
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