移行期間

全人代が開幕し
中国、成長目標7%前後に引き下げ 
軍事費は10.1%増 全人代開幕


色々と中国の路線変更が話題になっってますが既定路線でしょうね。

成長率の下振れも個人的にはまだまだ全然高い方で
言われている統計上の誤差も含め2〜3%成長が真の実力だと踏んでいます。

まさに彼らの言う通り今は成長期から安定期への移行段階だと言うことで
その数字は未だ高いですが、徐々に米国並の成長率へ落ち着くと思われます。

中国軍が海洋進出積極化
15年国防予算2ケタ増、国産空母建造

で、際立つのが軍事費の伸びですが
これも経済成長を考えれば極めてノーマルで
最終的に米国と同じか多少悪い成長率へ落ち着くとしても中国は人口が倍以上
その経済規模は巨大なのは当然でして

2〜3%成長の米国は正規空母を11隻も運用する圧倒的な軍事力を持ってるわけで
それを考えれば
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スキージャンプ式の稚拙な試験的空母しか持たない中国は
まだまだ軍事的な伸びしろはあると考えるほうが普通でしょう。


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現在、建造中の中国初の国産空母も

蒸気か電磁か判りませんが、カタパルトが搭載され
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艦載機へ十分に武装を施して運用できる本格的な正規空母になる可能性は大

英国はともかくフランスですら蒸気カタパルト搭載の正規空母を運用してるくらいですから
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中国の経済規模からするに
本格的な正規空母を2〜3隻は運用し
少なくとも複数の空母打撃群を持っても何ら不思議ではありません。

先日書いたとおり2〜3%成長へ落ち着くまで
攻めて来る相手は殆ど皆無ですから、実体経済同様にじっくり時間は使えるわけで
その間に衰退する相手国の貴重な軍事費を離島防衛などのリソースへ分散させることも可能

それを考えると、移行期間を上手く利用する中国を
過大評価するのも禁物ですが過小評価するのも禁物だと思われます。
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