eastern youth新譜

いよいよ待望のeastern youthの新譜「ボトムオブザワールド」が発売
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今回はいよいよ長年苦楽を共にした二宮友和氏が在籍する最後のアルバム
ディスクユニオンのTシャツと缶バッジ付きの特典版をば購入
ファンには嬉しいアイテムですな。

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しかしオリジナルアルバムでは15枚目ですか・・・
こうやって振り返ると過去の名盤はやっぱり素晴らしいものがありますが
今回の新譜は覚悟の一枚というか集大成的な作品になっておりまして
たまにeastern youthは「365歩のブルース」のように
アンサーというかパロディ的なタイトルを付けますが
今回もカーペンターズの「トップ・オブ・ザ・ワールド」に対する
eastern youthとしてのアンサー的な意図も含みつつ
この時代、時代の底辺に在る真実にこそ力点を置く
eastern youthの価値観を体現する象徴的なアルバムタイトルでしょう。

その色んな意味でバンド的に大きな局面を迎えた、今
いよいよ真に迫るeastern youthというリアルなドキュメントの真髄は
コレコレなどのインタビューで補完すべし

サウンド的には相変わらず大衆的でキャッチーな曲こそ少ないですが
今回もeastern youth節は健在

個人的には1〜2曲めの流れが最高。
特に2曲目の「鳴らせよ 鳴らせ」の疾走感と言うか鼓舞される感覚はたまりません。
吉野氏のソロ名曲「ナニクソ節」がバンド編成で再録されており
こちらも味わいが増してて良し。

Stiff Little Fingersぽいイントロから始まる
「道をつなぐ」のワウとリバーブをガッツリ効かせた印象的なギターソロのアプローチや
アルバムの随所で聴ける独特のフィードバック音や
故吉村秀樹氏へ宛てたかのような「テレビ塔」など
(独特なフィードバックサウンドは吉村氏のギターによるものらしい)も感慨深し
そんな新譜ですが総合的には二宮友和氏の言う通り
色んな意味で一つの到達点には立ったような作品ではあるような気がします。

やっぱり象徴的なのは「直に掴み取れ」
個人的なライフスタイルにもバシッとハマる素晴らしい曲でした。
向井秀徳氏のコーラスとラップ?も最高

こんな商業的な価値が全開の時代、
eastern youthのような孤高でアナクロニズム?な存在は
今や本当に貴重だと思い直す新作であります。

こんなレビューのように
このアルバムからイースタンを聴く人
というか、この時代を生き、その底で喘ぐ多くの人に届いて欲しい作品

ツアーに参戦したいとことですが、最後の方はチケットが厳しそうですなあ。

ツアーに参戦できなくとも
こんな時代にこそ貴重なこの新作を聴き込んでストリートを漂いますか

それにしても二宮友和氏の抜ける新生eastern youthは想像もつきませんが
その分なんだか気になります。
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