ゼロ・ダーク・サーティ

さて、対岸の火事であったイスラム過激派による事件に
日本人も巻き込まれる身になった今

昨年夏の終戦記念日からHDDへ録画し放置してた
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コチラの映画をばタイムリーに鑑賞
女性CIA分析官があのイスラム過激派のカリスマであった
ビン・ラディンを追い詰め殺害した作戦
それを前段から描いた作品

序盤から色々と問題になった拷問シーンなど描かれるのですが
色々とタイムリーというか
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テロリストと騙し合う情報戦やテロの標的になるリスクなど
今や他人事でないシーンも出てきたのですが

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先端のハードウェアを使い情報収集できても、最終的に判断を下すのは人間
その辺の難しさも描かれてまして

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要塞化されたビン・ラディンの屋敷や
その徹底的に隠密化された行動など

アルカイダですらコレなのですから、それより資金力があると思われ
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未だその詳細すら不明なコチラの指導者はどうなのか?

オバマ政権もビン・ラディン同様に壊滅させると明言してるのですから
その動向を探る同じような諜報作戦が進行してるに違いありません。

※以降、多少ネタバレになりますが周知の史実なので今回ばかりはご容赦を

そんなイスラム過激派指導者の暗殺作戦ですが
やはりビン・ラディン徹底的な隠密行動により
綱渡りでギャンブル的な作戦だったようで、当たったから良かったようなものの
あの大量破壊兵器を引き合いに出すシーンが印象的でした。

オペレーション・ジェロニモと呼ばれる作戦自体も
パキスタンという他国へ侵入するので隠密行動が必要だったらしく
その決行時間深夜0時30分が映画のタイトルの由来のようで
ステルス仕様のブラックホークなんていう
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まあ普通は使わないイレギュラー仕様の機材も出てきたりしたのですが
それでも1機はブラックホーク・ダウンしたりと
ビン・ラディンという大物が潜む要塞の攻略は大変だったようで、
この隠密作戦の部分のアクションはナカナカの見所

なのですが、やはり史実同様に

ビン・ラディンを殺害後にUSA!USA!とホワイトハウス前でコールする
そういうメンタリティが根本的にないので
普通の戦争映画以上に感情移入はできません。
しかし
作品のラストシーンが暗示ともとれる内容で
分析官の涙と併せて救いでしたね。


一時的にUSA!USA!と自賛しても
憎悪の連鎖は止まず、ある勢力を潰しても新たな過激派を産み
「どこへ向かう?」
という言葉のように迷走する。

まさに今の西側諸国が直面する未来を暗示してる作品。
半ばハリウッド的なプロパガンダ要素ばかりかと食わず嫌いしてたのを後悔しました。



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