落ち着きどころは移ろうモノ

原油下落がどこで収まるか?
どの値段で落ち着くのか?
それが最近の相場の注目してる要素ですが、そんなもん予想するほうが野暮ってもんで

日本の異次元のソレよりも強力なQEにより溢れた投機マネー
そのジャブジャブが流入し高騰してた原油相場
そのQEが終わろうとしてる段で未だに高値でロングしてる欲張りマンがいたからこそ
昨年の6月あたりかジワジワと下落し

反転に賭けるスケベ層も加わり
需給というより思惑先行(サウジ周辺が高値でショートしてる可能性すらあり)で
今の水準まで下げてきた次第

奇しくも需給と一致するかのような水準まで下げ
あたかも、適正化されたように見えますし原油下落は実体経済にはプラス
もう、このまま安値で落ち着くのも大アリで
マーケット的には原油安継続でコンセンサスを得るような局面になりそうな気配

スイスフランの件もあるように
昨年来から世界的には投機マネーが実体経済の低インフレや金利見通しやら
壮大に大間違えて成績は低調
大損ぶっこいてまして、そんな事情も含めると
原油下落も投機マネーの流入という視点でみれば
別段不思議な現象ではないのです。

ですが現在はリスクオフモードで潮が引いた投機マネーが
再び効率を探す段になった時、
安値で推移する原油へ向かわない保障はなく
サウジは20ドルでも減産カードを切らないとか
100ドルへは戻らないとか言ってますが

ポジショントークと考えると、ナカナカにアレな発言で
投機マネー流入というレバレッジと減産カードというブースターが加われば
いつでも逆に戻す材料には事欠かないのでして
高値でショートしてる層の利確も大きなテコになり得ますし
コトと次第によれば、半年かけて下げた相場が同じ程度か
それ以上の速度で同水準以上まで反転しても不思議はないのです。
(ソレはマーケットが安値推移でコンセンサスを得れば得るほど不意を突きやすくなる)

確かに原油は上記の要素でしばらくは適正化されたように推移するかもですが
昨日も書いたように激動の時代は思惑と需給次第で予断は禁物
まあ、あるとすれば、そのタイミングが重要なのですが
何度も言うようにそれは大勢の予想を裏切るタイミングだと思われ
そのヘンを頭に入れて自己防衛することを
個人的にはオススメします。
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