真のリスクへ気付くのは半年後〜1年後

原油下落が再び加速しています。
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ついに50ドルを割り込んできておりまして
その影響でNYダウなど米国の株式市場は大幅安

再び隠れたリスクが顕在化してきたわけですが
何度も言ってる通り原油下落やそれに伴う市場の混乱はリスクでもなく
原油価格を実体経済には神風などと呼ぶ人もいますが
外国はともかく日本は全く当てはまりません

その先にある理由やリスクに少ないながらも
気が付いてる人がいまして、それの中に内包された
真のリスクに気が付いてるかどうかはともかく

原油下落へ楽観することなく、そのリスクの断片を指摘する人も徐々に出てきております。

そろそろ、日本の市場関係者や政策立案者すら気が付いてないか、知らんぷりしてる
その先にある真のリスクのヒントをコッソリ教えちゃいますが
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こんな感じで指摘しています。
本人は市場予想より強気などと言ってましたが
半年かけて急降下したチャートが都合の良い70ドル付近で収まるわけがなく
その反動も急激になるというのがテクニカル的は常識ですし

現在、空前絶後の身を削るチキンレースを続けるサウジや米国
その互いに対立を演出してるかのような原油下落の真意はお互いの利益潰しではありません。
目的は同じ。だからこそここまで動くのです。

で、その共通の目的を達成したらば、当然、この下落と同じように
自分たちの利益が最大化できる水準へ反転させるのはファンダメンタルズ的にも常識
下落時の利害もサウジと米国は一致してますが
その逆もまた然り
半年で50%以上急落させた相場の
逆やるなら同じような動きでやるのがファンダ的にもテクニカル的にも流儀でして
原油は過去も同じような動きをしていますし、いざとなれば
その材料は腐るほどありますし、たとえ材料がなくても
減産という最強の切り札があります。

昨年の増税以降、消費者と日銀の空前絶後のチキンレースで
GDP2期マイナス成長に追加緩和という形で消費者が勝利したように
原油激動も同じようなチキンレース

そんなわけで、15年前半から年央までは日銀はCPI低下に苦しむでしょうが
15年末から16年にかけてCPI目標2%を思わぬ形で達成するでしょう。

全く思わぬ形で追加緩和に追い込まれたように

そして、それは2%という都合の良い水準で収まるようなシロモノではないのです。
年始〜年央はともかく年末には米国との金利差やら間違いなく円安は進みます。
その円安水準で原油が反転したら?
まあ、物価は面白いことになるでしょうね(笑)それとて単なるトリガー

円安下の原油反転が真のリスクではありません。
本物はもっと、もっと恐ろしいシロモノ

自分のように昨年からその断片に気が付いてる人もいたのですが

奇特にもこのクソみたいなブログを読んだ人は
それを半年から1年先に知れて幸運でしたね。
そんなわけで、原油下落に楽観的な日本経済
その先にある真のリスクの恐ろしさが顕在化するのは半年から1年後
その時にドヤ顔できるように個人的な警告はしておきました。

市場が原油下落は神風!と近視眼でマヌケな楽観してる間に
色々と個人的な準備を進めておくことをお勧めします。
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