クレジットな余力ナシ

総選挙を前にお寒い毎日ですが財布と天候だけでなく

軽自動車除く新車販売、
11月13.5%減 増税後最大の減少、4カ月連続減


車の売上もお寒い状況。

まあ、軽自動車以外は売れない状況なんですが
なんでこんな超がつく低金利な状況なのにローンを組んでもでも
クルマを買わないのか?

答えは簡単
世の中、非正規雇用者ばかりでタンス預金ばかり
クレジットの信用価値が落ちるとこまで下落
今や過去にクルマを買っていた層は担保も仕事もないのにローンすら組めない状況というわけ

今やなんとか売れている
軽自動車すらも都市部の若者には維持費用や公共交通機関シフトなどで
完全に無視されてますので地方の
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こういうあまり思考レベルが深くない”ヤンチャ”な層を相手にするしかない状況で
米国のように非正規雇用者でもそれなりにクレジットのレバレッジが効く国なら
こういう思考レベルが低いブルーカラー層

むしろそういう思考レベルは高くないけども消費性向も高い層が
経済の循環を支える余力足りえるわけで、
米国はまさにリーマン危機で失った、そういう消費性向が高い層の循環力を回復させるために
量的緩和策を実行し不動産価値を回復、結果、雇用もそれなりに回復し
経済を支えるブルーカラーな下地が回復し
再びサブプライム層にもレバレッジが効くようイエレン議長の指示の下
米国の中央銀行やらが日々慎重な判断をしながら奮闘してるわけです。

サブプライムローン問題はそれが極端に振れただけの程度問題
本質的には何も悪いことではなかったのです。

散々タンス預金な日本では馬鹿にされましたが
そのサブプライムローンのリーマン危機の余波を誰よりも受けたのが
タンス預金な日本

で、今や日本では超がつく低金利なのに
地方のヤンチャな層ですら非正規雇用者や正規雇用でも中小零細で信用価値は低下
欧米のそれと違い住環境の割には不当に高く評価されてた不動産価格だって
いつ崩壊してもおかしくなく地方のマイルドなヤンキーの親が持つ不動産の担保価値なんて
ジャンクで怖シロモノなわけで、とてもローンなんか組めない状況

じゃ、どーするか?

もう真新しい確実な現物を担保にするしかないわけで
n-one-0104556566.jpg残クレ

こういうヤンチャな層にも受けが良さ気なライトな「残クレ」というワードだと
あまり意識されませんが
もはや車を買うというより新車を担保にした長いレンタカーシステムで
クルマを買ったことにするしいかない状況

昔からこういう現物を担保にするサブプライムローンはありましたが
完済後は現物は自分の所有物になりました。
しかし、もはやこれは所有権はおろか
現物すら売却され手元に残らない、体のよいレンタカー

自分の所有物にするは残価を払うしかないわけで
新興国ですらこういうのは少ないでしょうね。

もう日本ではクレジットな信用価値がここまで下落してるのでして
それを象徴するような事象です。

こんなに低金利なのに
経済に最も重要なクレジットの信用価値が下落しまくって
そのレバレッジをかける余力すらない国で経済成長の好循環が生まれるか?



それは毎度おなじみのこのビデオでどーぞ

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