地獄はいきなりやって来る

さて、いよいよ日本の命運を左右するGDP速報が発表されると以前から言ってましたが
衝撃的な速報値が出ました。

GDP年率1.6%減 7~9月、消費回復に遅れ

まさかの前期比-1.6%

この救い難い落ち込みの衝撃はこのうんこなブログを読んでる
奇特な人なら理解できるでしょう。

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民間予測の中央値は+2.2%で前期が-7.1%という低いハードルだったので
確実に+は間違いなくこういう+1.6%という
如何にもありそうな予想なも出てましたし

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最初、見た時はん?+1.6かあ、やっぱり悪いなあと思ってよく見たら
マ、マイナス!!!!!!!!!
しかもマイナス1.6%!!!!!!!!


コレは超がつくほど破壊的な衝撃度で
普通に経済的な知識があれば
ま〜〜〜〜〜〜〜有り得ません
そもそもこのGDPは何度も言うように
前年同月比でなく直近の前期と比べた数字なので前が-7.1%ならどんなに下振れても
例えば前期と全く同じ-7.1%の下振れ幅でもプラマイ0%になるほど低いハードルなわけで
-1.6%とは超がつくくらい衝撃的で有り得ない数字

滅多にはビビらない間抜けでもコレにはおったまげ
その衝撃度は黒田バズーカの10倍界王拳くらい

つまり震災以来壊滅的で悲惨な落ち込みを見せた前回より
更に下振れたというわけで
その前回もコッソリ-7.3%に下方修正!!!!!!

コレもかなり衝撃的でつまり前回の消費増税の反動減-7.3%から
更に-1.6%下振れたことを意味するわけで

まさかのマイナス幅拡大

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97年の消費増税の時ですら7-9は反動増で+だったのはモチロン
あの震災後ですら反動でプラ転したのに
まさかの2四半期連続マイナス成長

ね、言ったでしょ

あとは材料って
なーーんか引っかかってたアレがようやく晴れました。
悪い方に
やっぱり信じられるのは自分の感覚だけですよ。

なんでこの間抜けが動物的な相場観を基に
先週利益確定したか解って頂けたかと思います。

この国では、地獄は何の前触れも無くいきなりやって来るのです。いっつも

メディアなんか一切信用してはいけません。
リセッション入りなんて言ってますが、そんな甘いものではありません。
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こんなの長期的には可愛いもの。

断言します。長期的には間違いなく恐慌入りです。
この国のメディアやエコノミストや学者は誰も認めないでしょうが(笑)
経済的な常識では間違いなく、リセッションと呼ばれるコントロール可能な景気後退でなく
経済規模自体が縮小しながら中央銀行の制御も効かない恐慌入りです。

信じる信じないは、自己責任でどーぞ

もはや先送ってどーこーなる問題ではありません。
日銀総裁が言うように日本経済は今やデフレ脱却の正念場
ギリギリでクリティカルなポイントにあって
絶対に後戻りできない強烈な副作用を持つ
最後の切り札的な劇薬を使ったのにまさかのマイナス成長

副作用が強烈な抗癌剤を投与したのに転移したようなもんです。

おかげで株価や為替相場は高騰したわけですが
実体経済はこうやって低成長

いいですか、昨日も書きましたが
最も肝心な実体経済の成長率カーブがここまで低い以上
先送っても税率8%は永遠に変わらず
もうメチャクチャな異次元バズーカは放たれて止まらないのです。

止めた瞬間、そのメチャクチャできる
まさに源泉である債券市場がクラッシュ
嫌でも円安は止まらず、屈辱のドル売り介入しない限り円安と物価上昇は止まらないでしょう。

いいですか、空前の落ち込みを見せた税率は永遠にそのままで
物価高は続き人口も減るのです。ずっと

同じ量的緩和策でも米国は格差拡大ですったもんだしながらも
実体経済は堅調に拡大し続けて出口へ誘導できましたが
まあ、生産性が低い上に実体経済のパイまで縮小し始めたこの国では確実に無理でしょう。

これに原油価格が元に戻ったりしたら。。。
いやー想像したくもありません。

日銀総裁は実に効果的に上手くやってますが
残念ながら週末に書いた日本経済がガン無視する
経済的に最重要の要素である生産性や成長力は低いままで
政府はそれを上げることができない無能だったわけです。

これが厳然たる事実です。

バブル崩壊の時も前回の消費増税時もこんな出口なき
輪転機フル回転で止めたくても止められない量的緩和策はやってません。

いよいよ出口が見えない地獄の門が開きました。

もう自分のような人間にも土下座して一億総動員しても無理なレベル
この過酷なる消耗戦でもこの国の国民性的に最後まで自己保身に徹するでしょう。
だからこうなるのです。

今から先送ったり色々と対策しても遅いですよ。
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もう完全にあの戦争と同じ出口なき泥沼の消耗戦に突入しました。
完全にド庶民はその中で色々と自己防衛したほうが良いレベル。
もう小手先の政策でどうこう打開できる状況になく
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もはや出口でなくこの投資家のオッサンの言うような
地獄の底へ向かってると認識したほうがよいしょう。

そうそう、慌ててワーワーやろうとしてる選挙でどうこうなるレベルではありません。
ワハハ(笑)今思えばそんな解散風も笑えますな。

いや〜勝手にやってろ!てなくらい衝撃的なレベル
まあ、目先の利害が一致した国民や政治家は自己のチンケな延命のため
このヤバイ年末にまたしょーもない狂騒をするでしょう。

でも、そんな自分で自分の首を締める狂騒に付き合うより
自己防衛に徹したほうが身の為ですよ。色々と
あの戦前の狂った時代とまるで同じ
あの時代に負けないくらいこの国の国民は鈍感です。未だ
だからこんな集団的な心理が引き起こす悲劇が起こるわけですが

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その惨劇を避けるために未来や才覚がある子どもたちは
こんな地獄確実な国に居るより国外へ逃げ出すの大いにありでしょう。
才覚があって間に合えばの話ですが。。。

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幸いにもこのオッサンや自分には未来ある子はいないので
どーせ豪快にフルスイングで棒に振ったマイライフ
地獄の底まで付き合う覚悟でして色々とゾクゾクしております(笑)

まあ
正直、言ってこの事態でものほほんとしてる
楽観的な国民性にこそ衝撃を受けてるわけで
何度も言いますが
もはや事態はあの戦争や恐慌時と同じ状況下だと思って間違いでナシ。

また大げさな〜

という連中はガン無視して構いません
全部自分の感覚だけを頼りにしたサバイバルをお勧めします。

何故なら、自分ですら予見できた(ここまで酷いとは思いませんでしたが)
この惨劇を誰も予見できなかったのですから
この国はいつも敗戦も、恐慌も、直前までは呑気で楽観的(むしろお祭り騒ぎ)なもんです。

もう一度言います。長期的には間違いなく恐慌入りです。

あの長期的な債務周期サイクルに重なった
強烈なリーマン・ショックですらも米国に限れば実体経済は成長し続けて
中央銀行や政府が出口へ誘導できるリセッション(不景気)でしたが

もうこの国は実体経済が自体が急速に縮小して
中央銀行にもレバレッジを操作する手立てがないどころか
止められない輪転機がフル回転する暴走的な緩和に踏み切って
出口なき消耗戦が始まったのです。

いや〜対内債務だから安心!とか言う鈍感な人間は完全に無視してよいですよ。
経済規模自体が縮小し物価高が続く時代でも生られる奇特な人なんで
相手にしないことです。
しかし、手が震えるほどの衝撃ですが、これも厳然たる現実。

失われた20年があと20年は延長されました。
いや、20年先があれば良いのですが。。。

しかし、とんでもないことになりました。ガチで
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