円安きたけれど

えー朝も書いた通り

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いよいよドル円相場は106円に入り
長く続いたレンジを完全にブレイクし
いよいよ新たなステージに入ったと思われます。

6年に渡り続き日本を空前絶後の円高にまで追いやるほど効いた
あの米国のQEがこの10月完全に終了し米国経済はそれなりに回復傾向の中
金融緩和から引き締めへゆっくりながらも舵を切り始めたわけで
奇しくも5年前の水準にまで円安になったのは
何ら不自然なことでも何でもなく

日本が逆に史上空前の金融緩和をしてる状況を考えれば
金融緩和の日本、金融引締めの米国
ゼロ金利政策の日本、利上げの米国

今後、おおまかにそれを踏まえるだけでも
ファンダメンタル的にも
長く続いたレンジブレイクしたテクニカル的にも
今後更なる円安へ振れていくのは自然の流れ

それだけでなく今後増々顕在化するであろう
少子高齢化や物価高や増税による実体経済鈍化
それに伴う財政悪化など
日本という存在自体の価値毀損も考慮すると
自ずと為替相場の地合いは見えてきます。

でも、そんな為替相場の自然の流れとはチトばかり違う様相を呈しているのが
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相も変わらない株価ちゃん

これだけ円安に振れてる状況
さぞかし輸出関連の主力株を中心に連日年初来高値を更新してるのかと思えば

今日もご覧の体たらく(笑)

いや〜106円突破ですよ
フツーなら日経平均株価1万6000円は軽く突破して
年初来高値を連日更新してカチアゲても不思議でなく

さらなる円安、日本経済にプラス=黒田日銀総裁

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日銀総裁も更なる円安は日本経済にプラス!
とガハハな太鼓判を押してるのにも関わらず


この体たらく

おかしいですね〜(笑)

というか、コレ以上の円安が進めば実効為替レート的に
日本経済へプラスなのかマイナスなのか
思惑重視な市場関係者でもいよいよ無視できない状況になってきたということなのでしょうか。


とはいえ史上空前の官製相場
このまま為替と株の乖離が進めば
更なる増税を前に世論形成上色々とヤバいと思うのですが
年金資金などのタマをどこで仕込んでくるか
色々と見ものな秋になりそうです。
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