救い難き民主党

個人的にこの秋以降には
大きな政変の予感がします。

そんな予感はするのですが、この国の民主主義に救いはないでしょう。


選挙じゃ何も変わらないこの国の民主主義の救い難さは
民主党政権で証明され
その反動により誕生した安倍政権により完全なものとなりつつありますが

その民主主義を救い難いモノにした一因である民主党

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結党した当初から続いた
このトロイカ体制が機能していた頃の民主党は
小沢氏を中心に
新自由主義へ傾きつつあった自民党への対立軸
社会民主主義的なリベラル政党しての期待を一身に集め
大同小異の集団として、それなりに機能し
政権を奪取するまでに至ったのですが

政権奪取後、数々の政局や震災後の混乱も重なり
最大のキーパーソンであった小沢氏をパージしトロイカ体制が崩壊

最初から最後まで政権公約に拘った小沢氏とは正反対に
財務省など官僚の言いなりへと成り下がり
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政権公約に一切無かった増税を決定

結局
政権公約より党利党略に固執し
国民の信頼は完全に失墜し選挙で惨敗

国民の反動により誕生した
安倍政権がやりたい放題する現状を生み出したのはご存知の通り

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そして
今や民主党の政党支持率は超低迷

自民党への対立軸として国民から意識されない状況となっておりまして
当たり前です。

消費増税反対、国民視点、政権公約堅持、政治主導など
最初から最後まで自民党へ対向する意志を持っていた小沢氏を
結果的には白だったスキャンダルで擁護するどころか

進んで追い出し

財務省の傀儡化した自民党への対立軸どころか
まったく同じ財務省よりの立ち位置に立ったのですから
対向できるほうがおかしいわけで

まさに自業自得。

残った政治家も、この際ハッキリ言いますが「味噌っかす」な
松下政経塾出身やら自民党と大差ない連中ばかりでして
民主党は本来ならもう解党して
タカ派な安全保障や新自由主義な経済政策など
自民党と変わらない政治家は自民党へ合流し

社会民主主義的な集団などはそれぞれ再編するのが
本来ならあるべき姿なのですが
もう小沢氏離党の際にそういう集団はある程度分裂してるので
もはや自民党へ政策的な対立軸を打ち出すことすらできす

ウダウダやってるのが今の民主党の状況でして
それが政治的な閉塞感の最大の原因

これを解消するには自民党へ対向するような
ハト派的で社会民主主義寄りの本格的なリベラル政党の誕生しかないのですが
まあ、今のところその新しい
対立軸を実現する人材はいません。

維新の会なども最終的には自民党とは大差ないですし
現状、政策的に自民党への対立軸として機能するのは
小沢氏周辺や旧国民新党の意を汲んだ弱小政党のみで
これも政策的には一本槍ではありません。


なので、もはや日本の民主主義は今や絶望的な状況にあるのです。


何年も前から政治への絶望が足りないと再三言ってきましたが
そろそろ国民は本気でそれを実感する時なのかもしれません。
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