物価上昇と人出不足と消費減少に死角なし

今朝、注目の5月の消費者物価指数が発表されました。
5月の全国消費者物価指数は前年比+3.4%

bandicam 2014-06-27 18-42-18-676
結果は物価上昇に死角なし
衰えるかと思いきや更に加速中でして
bandicam 2014-06-26 12-35-36-433
bandicam 2014-06-26 12-35-41-726
この5月の指標が出たことで欧米と比べて物価上昇が
より明確になっておりまして
コアコアCPIでも2.2%上昇とダントツ

いや~~~全く凄いですが、死角がないのはこちらも同じ


求人倍率、バブル後最高水準=失業率改善3.5%-5月

労働人口減少による人出不足も相変わらず
というか、有効求人倍率の急上昇に比べて失業率はほぼ平行推移で
より完全雇用を裏付ける格好になりましたね。

そう、何度もここで指摘しる通り
もう労働移動できる層はとっくに移動していて
これからは本気で賃金出すしか人出は得られないわけで
上昇したその賃金分は自ずと価格転嫁せざるを得ないわけで
更なる物価上昇を招きます。

一見良いことに思えますが、絶対的な労働人口が減少してる中での
物価上昇レース

それは淘汰を招き
全体的な物価上昇に全体的な賃金上昇が追いつく
真の意味での成長
ようは
潜在成長率の上昇

コレに寄与できるかは甚だ疑問

それが達成できるかどうかの鍵は
根本的に経済成長のパイを増やせるとされた
成長戦略、アベノミクス第三の矢にだったのですが

見事にポッキリ

そう、経済パイ拡大が絶望的な中
気になるのは夏以降の物価上昇というわですが
イラク情勢などを見るにつけ、ナカナカに死角は無さそう。

経済全体のパイ増加が伴わない物価上昇
それが進行するとどうなるか?

そう減るのは消費

家計消費支出 2か月連続大幅落込み

bsWGJYN.png


まあ、前回の増税時と比べて
事態は非常にアレなのですが
官製市場に突入した株式市場は相も変わらず無視モード(その割には上がってませんが)

そんな株式市場より
実体経済の現場が色々と面白そうな夏になりそうですが
さてさて、どーなりますやら(笑)
スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック