実体

さて連日お伝えしてる通り
いよいよ過熱(株価と物価だけ)してきたアベノミクス

月末の今日
いよいよ消費増税後初のCPIが発表

結果は

消費者物価、4月3.2%上昇 増税分を上回る伸び

市場の予想を上回る1991年2月以来、23年2カ月ぶりの大幅上昇
まあ、街角で体感した実体通りな感じでありまして


4月実質消費支出、前年比4.6%減 
東日本大震災以来の減少幅

まあ、こっちも70年代末から80年代のイギリスを彷彿とさせる街角同様
ナカナカに実体が反映された数字といえましょう。


4月鉱工業生産指数、2.5%低下 
基調判断を下方修正


色々と結構ヤバイ数字が出ていますし
4月完全失業率は3.6%で横ばい、
有効求人倍率1.08倍に上昇
7年9カ月ぶり高水準


完全雇用状態が生み出す雇用のミスマッチと人出不足に死角ナシ(笑)

そんな実体を直視せずに希望的、もっと言うと恣意的に解釈するのは
相場同様、この人も同じ

麻生氏「景気落ち込みは想定より小さい」

こんな事言って夏には景気回復すると踏んでいるようですが
景気が過熱すればするほどヤバイのを理解してないらしく
確か企業は不渡りを2回で倒産でしたから
(そもそも倒産するカネもないから廃業が増えてるという噂すらあり)

2014年4月の全国企業倒産914件
18カ月ぶりに前年同月を上回る

民主党時代には減っていたコチラもこんな感じ
むしろ本番は夏からのよーな気もしますし
労働人口縮小に伴う供給力不足を甘く見ないほうがいいような気もしますが、まあ実体が全て語るでしょう(笑)
これで株価はようやく年初来で初めて月足は陽線


でもねえ実体経済の指標以上に
過熱気味?な株価
米国と比べて低すぎる株価や異次元緩和したのに低すぎる為替のほうが
全て物語っているよーな気もします。

そんな政治家や市場関係者の希望的で恣意的観測より

企業は強気の価格設定、消費データにかげり



市場は本格的なリスクオンに移れず、
国内製造業に人手不足の供給制約


こういう現実世界を反映した見立てのほうが
アタマの悪い僕等でも気になるご時世。

暑い季節のパン生地より期待に膨らむ相場や過熱する世の中に左右されず
独自のフィルターを通して眺めていきたいもの

というか今日は株価下げてますね(笑)

史上最高値を誇る米国の株価よりポーンと
上げても良さそうなんですが

そんな日本に比べて色々と余力のある米国ですら

米金利低下の裏に「潜在成長率低下」説、
ドル上値を圧迫


今や過熱しまくる株価は経済成長に与える影響はそーでもない?
てな噂すら囁かれる中

アベノミクスは大丈夫なんでしょーか

そう、それも前哨戦
来年には更に2%UPの10%への増税が控えているのです。

まあ兎にも角にも
歴史的(米国よりショボイ株価は別)な激動をしてるのは間違いなさそーで
今後も色々と楽しくなってきそうです。
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