バイアス

さてさて昨夕の集団的自衛権にまつわる首相の会見

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憲法改正もしないで集団的自衛権の限定行使?なる法解釈や立憲主義の前提をも覆し
積極的平和主義?の真骨頂ともいえる意味不明なシロモノを強弁したり

最初から戦争どころか自衛以外の武力行使や先制攻撃をすらも放棄してる
平和憲法を再解釈して集団的自衛権を限定?行使するのに
何故か
「戦争へは行かない!」(じゃあ再解釈するなよ(笑)と断言としたり

もはや論理性の欠片もなくホラーやオカルトの類
(嫌いじゃないですが国民の生命や財産がリスクに晒されるなら別)でしかない珍妙なシロモノを
身振り手振りで国民へ
いや、正確には国民の感情へ訴え続けたわけでして

まあ、その世にも奇妙な会見は
銀河英雄伝説における"腐敗した民主主義"を代表する扇動政治家
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ヨブ・トリューニヒトの会見そのものでした。

そんな銀河英雄伝説からまた名言のひとつ引用しますと

「世の中に流れる情報全てにはバイアスがかかっている」

てのと

「そのバイアスがかかった情報や発言で誰が得をするか?」

それを見極めると色々と背景が見えるてくというわけで

このインターネット溢れる世の中だろうが古代ローマであろうが
巷に溢れる情報には全て上記の定義が当てはまり

またしても引用すると

「これは真理なんてない人類社会の数少ない例外の一つ」
であるということ

当然、テレビのCMもこの間抜けのクソなブログも
その情報バイアスの例外ではなく
その発言や情報で誰にどんな利益があるか?それを見極めるのが大事

んで、昨夜の会見

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まあ、こんな風刺漫画が示すように
平和憲法へ国粋主義を無理矢理にねじ込んだようなシロモノ

本質を暈して恣意や誤魔化しに満ちたシロモノでありましたが
その首相が会見で示したバイアスのかかりまくった政治的方向性

その政治的な方向性で誰が得をするか?

それを考えると色々と見えてきます。

それは当然、
「国防費削減で米軍の規模と役割は縮小」、米国防長官

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今後10年で40兆を超える国防費を削減する米国であるわけでして

「集団的自衛権議論を歓迎、支持する」 米国防省

と、バイアス通りの反応

それだけでなく
集団的自衛権、行使対象国絞らず 
米国以外も、政府方針


ね、言ったとおりでしょ

韓国などの他の同盟国への武力行使に対しても
ギクシャクしてる韓国からの要請はともかく、同盟国である米国から
行け!
と言われれば行かざるをえないのが集団的自衛権

まあ、韓国が拒否する可能性も大でですが(笑)

首相は「戦争に行くことはない!」と根拠無き断言をしてますが
間違いなく断言できるのは

個別であろうが集団であろうが日本の自衛権が発動する事態になった時
自身は常に安全な地に居て

こんな感じで他人へ愛国心を熱心に身振り手振りで説くのは
常に扇動政治家であるわけでして、犠牲になるのは我ド庶民

そんなバイアスのかかった情報や発言で真意を隠し
なし崩し的にコトを進める扇動政治家は
なにも独裁政権だけでなく

自由や民主主義のある国でも
いや、
自由や民主主義が保障された国のほうが登場しやすいのかもしれません。
そして、そういう扇動政治家こそ人気があるもんです。

そんなわけで"腐った民主主義"の下
多数決で負けた我々少数なド庶民は
全てを疑い
そのバイアスのかかった情報の背景を見抜いていくのが、何よりも大事なのであります。
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