戦争放棄の国が戦争する最短道

いよいよ圧倒的な支持を得た為政者たちによる
なし崩し的な横暴が頂点を極めつつあります。

その象徴的なひとつが
集団的自衛権。

あまりにバカバカしくて、敢えてスルーしてたのですが

この際、本質を誤魔化してなし崩し的に他国の戦争へ付き合うように仕向けてる安倍政権が
絶対に言わないであろうシンプルな本質を
事前に指摘しておきましょう。


答えはカンタン

彼らの言い分では同盟国が攻撃されたら共に血を流すのが当然

そういう大義名分のもと、この集団的自衛権なるシロモノを推進してるわけですが
その前提自体が大間違いでして
この国は自国が攻撃されない限り武力行使はおろか

戦争自体を放棄してる国

どんなに仲良い同盟国だろうが
自国が攻撃されない戦争へ行く道理は一切ないわけで

他国の戦争へ
戦争自体を放棄してる国が参加するのは明確な憲法違反行為であり、
どんなに理屈を並べようと憲法を変えない限り
自国が攻撃されてもないのに
他国の戦争へ自衛権を発動する道理が
この戦争自体を放棄してる国には存在しないのです。

日本における自衛権と武力行使に関する定義と解釈は

(1)わが国に対する急迫不正の侵害がある
(2)これを排除するために他に適当な手段がない
(3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと

と1973年の国会答弁から踏襲されてきてる通りで

(1)にあるように「わが国」と
この日本国が攻撃された場合に限定されていて
同盟国アメリカのガイドラインのほうが遥かにそれを暗示していて
日本が攻撃された場合の第一義的な防衛上の責任は日本にあると明記しています。

つまり
同盟国アメリカでさえ他のNATO諸国に比べ
日本のために血を流すのには高いハードルを設けてるのに
先制攻撃どころか戦争すら放棄してる国が
いくら同盟国とはいえ他国の戦争へ血を流す道理も義理もゼロ

仮に
アメリカが血を流すからといって、それは平和憲法のないアメリカのハナシ
戦争放棄を禁じた日本がそれを行う必要は一切ないのです。
そういう意味で日米安保なんて最初から片務契約であって
平和憲法の日本が主体的に自衛権を行使し
戦争できるアメリカはもしかしたらピンチの時に議会の承認後に応援するかもよ?
そういう認識で何ら問題ないでしょう。

個別的な自衛権に固執する行為が同盟国を見捨てる冷酷な行為というなら
最初から同盟など組まず自主防衛に徹すればよいわけで
自分はそっちのクチですけど(笑)

本当にバカバカしい事態が進行していますが
それがこの国の腐りきった現状

ようは為政者たちは自分たちやその息子たちは常に安全なところへいて、
一切血を流すことなく
自分らの政治的な野心ために他国の戦争へ自国の若者を送り込みたいだけなのです。


そして、戦争とは事実上の侵略戦争といえど
全て自衛という大義名分の下、行われていくのです。

まあ、それも国民の選択の結果
こういう風に指摘されてる間が華なのかもしれませんね。

スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック