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ブラック・ファクトリー潜入記 第一章 その6

 【09//2013】

羽田空港へ出迎えに来た担当者。

長崎訛りの抜けないその男
いかにも冴えない感じの使えない営業マンという風情

とりあえず全員集合で派遣先の寮がある神奈川県平塚市へ電車で向かいますが
まあ、久しぶりの東京は色の無い世界

まさにチャップリンのモダン・タイムスの冒頭に出てくる
羊の群れのようで、目眩がしそう。

横浜駅で電車を乗り換え平塚駅までの道程は
まあ、長く感じました。

平塚駅についた頃は飯時を過ぎていましたが
エキナカのラーメン屋で担当者のおごりで昼食。

まあ、コレも何とも言えない実に気まずい感じで
なんか食った気がしませんでしたね。

そして、いよいよ駅から
担当者の運転するライトバンで寮へと向かいます。

初めての神奈川県平塚市は独特な街で
都会何だか田舎何だかよくわからない感じですが
市街地から寮へと向かう道程の風景変化は確実に田舎へと変化しているのを感じました。

車内で担当者が色々と世間話的な話を一方的に話しますが
寮の周辺は駅はもちろんコンビニも少し遠く
移動手段がないと不便とのこと

うーん、などと思いながら寮へ到着。

その佇まいは、まあたとえるなら
貧乏団地

そのダークなコンクリートの建物へ入り
寮監と担当者から早速、入寮の説明

色々と注意事項を見回りながら受けて

いよいよ鍵をもらい、自分の部屋へ
6畳の和室の部屋は以前正社員で勤務していた
愛知県の大手自動車工場のそれよりは比較的綺麗な感じ

元々ハードルが低いせいか

おお、まあマシだな。

といった印象

んで部屋の真ん中に布団一式

棚には作業服と安全靴が一式

置いてあり、ああいよいよ来たんだなという感じ

その日は土曜日で次の日曜日まで休んで
明後日からの勤務ですが

早速、担当者から連絡があり
レンタカー通勤なので車を借りるのと近所のマックスバリュを案内するから
そこには100均もあるので最低限の買い物をしようとのこと

そんなわけで、自分と鹿児島から同行のN君が
同じ職場でコンビで通勤することが判明


んで、例の都会慣れしてない焦りんぼうのN君と
レンタカー屋へ向かいます。

いざ、レンタカーを借りるとなった段

契約するので免許証を出してた下さい
と店員

ここででN君がスゴイ勢いで前に出て
免許証を出します。
(何かいいとこ見せようと思ってるのかは知りませんが
とにかく焦っているのが丸わかりです)

ここでカチンきたというか、呆れた自分は
まあ、好きにしろ

という感じで見てたら

N君の免許の色は何と緑色
あーあ、シラネ(やはり後に色々とトラブルが起きることになる)
とか思いつつも、

自分から出しゃばったんだから任せとけと思い
N君の名義で無事レンタカーを借り

マックスバリュで買い物して寮へ戻りました。

そして、初めての夜を迎えます。
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Category: 日本社会潜入記

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