2017年08月10日の記事 (1/1)

目先の損得のため恒久的に破壊される奄美大島の原生林

台風が過ぎ毎日暑い日々が続く中、この奄美大島も祭りや花火大会に興じてますがね。
捨て石島嶼防衛という国策を前に、個人的にはとてもそんな気分にはなれません。
何故なら、前回もサラッと紹介したように
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今やカネで汚れた人心でなく、この南の島の唯一無二と言ってよい
貴重な宝である自然が破壊されてるからです。

他国の思惑とも利害が一致した国策の看破は次回じっくり資料等も作り、
この場で時間をかけてやるんで、しばしお待ちをば。

今回は比較的アクセスがし易い奄美大島は北部のミサイル部隊より
更に人里離れた瀬戸内町は節子地区に配備される部隊の現状を把握しましょう。
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奄美大島は南部の節子(せっこ)地区に配備されるミサイル部隊。
その駐屯地の造成工事。AとBに区分けされてるのは以前も紹介した通りですが、
節子B1
この瀬戸内町の節子地区にはSSMと称される地対艦ミサイルと、
その警備部隊が配備される予定です。
ちなみに北部の奄美カントリー地区のは陸上から空を狙う地対空ミサイル部隊。

同じミサイル部隊でも北部と南部で空と艦船を狙う役割分担をしてるわけです。
で、この現在急ピッチで広大に造成されている瀬戸内A地区
節子A
ご覧の通り、庁舎や厚生施設や整備工場やグラウンドやヘリ等の場外離着陸場などが整備され
もう、独身の新兵を一から育てる恒久的で本格的な施設であるのがわかります。
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今やこんな山の上まで造成されているんですからね。
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国費をフル投入して、こんな貴重な自然を誇る人里離れた山奥で何をしたいか?
それは別の機会にて

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で、この瀬戸内A地区。
現場ストリートビュー
グーグルストリートビューならその円形脱毛のような序章を把握できて
麓の嘉徳集落へ下る瀬戸内B地区などは手付かずの状態がタイムスリップで疑似体験できます。
th_節子俯瞰図2
俯瞰すると、その豊かな山奥における円形脱毛ぶりが際立ち
今やここは長大なバイパスにて地元民も誰も通らず更なる秘境になってます。
ほんの序章でコレなんですから、今の造成地が反映されたらどんな写真になるのか?
壮絶を絶しますが、つまり、工事車両以外は殆ど通行せずに
旧国道はほぼ基地工事の専用道路と化してまして、秘密のベールに閉ざされ
今や地元民も実態を殆ど知らないままやりたい放題の様相。
以前は無かった付帯施設が色々と旧国道沿いにも出来てるんで、その辺はいずれまた。

節子B
この瀬戸内B地区には大規模な弾薬庫が整備されます。
貯蔵庫なんて言い訳してますがね。

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こんな猫の額より狭い急峻な山間を縫うように
巨大な重機を這わしてるんですよ。

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そして、それは山上まで
いや〜現実は映画のアバターなんか比較にならないくらい野蛮ですよ。
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この山上の惨状に麓の嘉徳集落出身の有名歌手は何を思うのか?
沖縄戦出身の元歌手である自民党議員のように所詮は欲や名声に塗れるのか?

こういう時こそ故郷に対する愛と親方日の丸な利害
その1線を彷徨う本質や真価が問われますね。

奄美大島俯瞰図
豊かな生態系を持つ宝は今や国策の名の下に再び捨て石にされてます。
そして、それはこんな民間衛星でも把握できる場所で終わりません。

奄美カントリー地区の中距離SAMも節子のSSMもTELと呼ばれる輸送起立発射機。
この駐屯地はベースもベースで、そこから更に地下壕やトンネル網などを掘り
全島規模でミサイル車輌隠蔽のために拡張されるのは確実。

ですが、そんな国費をフル投入しても何ら戦略的に意味のない
捨て石戦略の全貌を更に踏み込んで解説したいと思いますが
その前に野良犬は野外活動や情報収集や整理などに忙殺されております。
北朝鮮も相変わらずあんな感じなんでね。

その辺を察して、しばしお待ちを

てか、やれ世界遺産だの大河ドラマだの外面ばっかり取り繕いながら
目先の金儲けが全てで、意味のない国策のために魂どころか島ごと売る恥ずかしい奴ばかり
こんな愚かな時代にこんな事やってる
こんな人たちは本当に少ないですよ。この島でも
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