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西古見野宿旅(写真編)

 【17//2017】

さて、野宿旅の副目的である写真。
20170215162848323.jpg
野営後にご覧の通り観光地化された観測所跡で撮影。
以前はただの原野だったので利便性や安全性は上がったのかもしれないですが
街灯なども付いてて久しぶりに訪れて個人的にはチト残念でした。

しかしその眺望は相変わらず。冬でも絶景が楽しめました。
タイムラプスは修行中なんでまだまだ色々とテキトーなのをご容赦。
時間帯が押して夕暮れ時だったので露出は無論ですが、
やはり遠征先での回転方向での水平出しがかなりシビア
(静止画ならハードもソフトも楽勝なのに)
このへんは今後の課題ですね。良い修行になりました。

逆光の先の水平線にうっすら徳之島が見えるのがわかるでしょうか?
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帰り際に美しい光が拝めました。

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さて、レアなカノープス撮影ですが狙い通り野営地真正面低空の空に輝いたのですが
ソフトフィルターを忘れる失態。
星撮り用のポータブル赤道儀を入れたカメラバッグに入れており
今回は荷物を減らすため普段用のバッグだけ持ち出したのが災い。
固定でも星座を把握しやすいソフトフィルターは必須なんで、これも反省材料。

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全天で1番目に明るい星シリウスの遥か低空に輝く、2番目に明るい星カノープスのコラボ
ソフトフィルターが無くとも、こうやって縦構図にすれば
長寿星とも呼ばれるそのレア度がわかりますでしょ?

低空こそ霞や大気の影響でわずかに赤く被りますが
際まで暗い実に貴重な西古見の夜空。その素晴らしさよ永遠なれ
th_th_日周運動カノープス
こうなりゃ、せっかくなんで南極老人星。そのぐるぐる日周運動を撮りましたよ。
こんなカノープスの下の低空まで撮れるのは、秘境の西古見なればこそ
ソフトフィルターが無かったからこそ撮れたある意味レアショット?
一期一会の臨機応変。

th_バイク日周運動
相棒越しで撮った冬の大三角の軌跡
最後は月が昇りチト明るくウルサイ感じですが、わかりますかな?

せっかくなんでわかりやすいよう
タイムラプスとスタートレイルで動画にしました。
その日周運動が把握できると思います。

しかしソフトフィルターが無いと月が出るまで星の数が半端ないです。
さすが西古見恐るべし。

ちなみに同じく奇跡的に晴れた翌日の昨夜。
奄美大島は龍郷町の山上から撮ったカノープス。
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際の低空は光害で台無し
奄美大島も北部になると星空なんてこんなもんです。
自分の住む名瀬市街地はもっと酷い。
しかしソフトフィルターがあるとわかりやすいですな〜

そんなお楽しみは次にとっておきましょう。
カノープスは毎年冬の季節モノで逃げないですから。

そうそう

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昨日書いた通り北部でも南天の低空が暗く赤道儀に必要な北極星も見える貴重な場所を発見し
長寿星を待ち粘ったんですが、ご覧の通りカノープスの部分だけ雲、雲、雲
ちなみにシリウスが強烈に輝く上空は長時間晴れてました。
(エエ感じに飛行機が撮れたんでヨシ?)

沖縄や奄美などの南国はカノープスの高度が高くなって観望に有利なんですが
南の島の冬場は曇天率日本トップレベル
その長寿星の貴重さがわかるでしょう。


同じ場所から北東にある喜界島上空はかなり低空まで星が見えたんですけどね。
世の中うまくいかないもんで、さすが昔からの言い伝えを実感。

そんなこんなで、こっちもトライアンドエラーで修行あるのみです。
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Category: デジイチ入門

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久しぶりの西古見ショートトリップ(バイク編)

 【17//2017】

野宿リハビリも兼ねた久しぶりの奄美大島は南部、西古見へのショートトリップ
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曇天続きの奄美大島で年明けから1ヶ月半もチャンスを伺ってた中での出撃。
今回まで慣らしというか、入門中のデジカメやら色々と旅の副目的が出てるので
それに合わせた用品のテストや
意外に広い奄美大島での長距離走行時や野宿の感覚を呼び覚ましたり
色々と金儲けのために変化した状況(アベノミクス物価も含む)やらを把握するための1泊2日行。
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いきなりこの浜や以前は原野だった観測所後の展望場所も
観光地化されバスやら観光客が押し寄せてて個人的にはガックシ。

富士山や屋久島にも言えますが何のための自然や世界遺産なのやら。マッタク

気を取り直して野営。
安物のタープを新調したのですが、ポールの先端部が外れるなど使いものにならない代物で
貴重な時間を無駄にしました。
これはおカネより痛いですが、まあ、タープは使わないほうが自分のスタイルに合うのを再確認。
長い付き合いになるお気に入りのテントはペグさえ別売り強化版に替えれば素早く張れますし
相当な強風下や大雨でもない限り自在金具やロープすらも要らないので手放せません。

遠征先では快適性より素早く確実に張れる性能のほうが最優先。
トライアンドエラーで良いテストになりました。

それと同じくダメだったのが新調したシートバッグ。
カメラ機材やキャンプ用品などを収納できる大容量のペイロードは良いのですが
やはり荷物が多いと重くなるのと、盗難や防雨性能。
何よりキャンプ後に活動する場合が使いに難い。

以前のリアケースと比べバッグ形態なんで荷物が減るとふんにゃり
そうなると変形し逆にカメラ機材やらの出し入れがやり難く
変形した分、乗降性にも影響するんで
コレは圧倒的にリアケースの勝ち。

こういうのも実際使わないとわからんもんですからね〜。

やはり大容量スタイルには色々と無理があるのを発見するのと同時に
バイクは軽さが重要なのも再確認。
軽量性と実用性と軽さのバランスは
個人的に以前のリアケースとサイドバックのスタイルがベストですね。

バイクにとって軽さはマストで絶対正義なのですよ。(旅なら尚更)
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そんなわけでジェベルのタフさとパワーと軽量性の貴重さも再確認。
今は色々とアルプスローダー的な250クラスのバイクが新車で出てますが
パワーがないのはエコ的に仕方ないとして、軽さの重要性を解っていません。

旅で疲労すればするほどバイクの軽さは大きなアドバンテージやリスク回避になります。
ホントに昔の設計者はよくこのジェベルのベストバランスを発見したものですよ。

個人的には新しいアルプスローダー的な250よりツーリングセローのタンクを
大容量化したのが出ればコイツの替えになれるベストなんですがねえ。
単体でやたら重たい最近のバイクは荷物も載せる個人的にはキツイですね。

そんなわけで、まだまだ貴重な性能を持つジェベルは手放せないですよ。

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野営の新たなる楽しみとして焚き火用に専用台を導入
いや〜コレはコンパクトな上に性能もヨシ
空いた穴を風上に向ければ着火性や持続性もエエ感じ。
周囲の流木や枯れ草を詰めて穴からフーフーするだけで安全に焚き火ができました。
火力を足したい場合もこのように大きめの薪でやぐらを組んだり調整。
コレはかなり使えるアイテムです。

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その後は相変わらず野宿飯
カツオのタタキとウィスキーで景気をつけつつ
地魚とチーズやらマッシュルームや玉ねぎやらぶっ込んだ香草トマト煮
ウィスキーでフランベするとエエ感じ

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こういう香草類や100均の収納グッズは野宿旅でかなり役立ちます。
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焚き火と酒
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あとは田舎の素晴らしい星空さえあれば何も入りません。
野宿旅でも主観的で哲学的な自然との対峙&対話あるのみ。
利害優先で恣意的で話にならない時代や社会より、自然は余程話せる相手。

幸運にも全天で2番めに明るいながら北半球では低空でしか見れないレアな星
(中国では見ると長寿になるという言い伝えがあるとか)
カノープスを眼前に最高の宴
南の島の低空に望むは海峡対岸の加計呂麻島
同じく野宿したことのある実久集落なんで晴れてればキワキワでもご覧の暗さ。
今や観光化や都市化した奄美大島北部じゃこの空は味わえないだけに貴重。
詳細は写真編で
月が出るまで酔いながら写真を撮り
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ぐっすり寝た後の夜明け前にも月が輝いてました。

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野宿での夜明け。
陽が射すまで夜露に濡れたこの時間がたまりません。
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周辺の浜を散策しながら拝む朝日。
自然の素晴らしさを存分に味わう最高の朝ですな。
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朝靄の中、眼前の大島海峡を行く定期船。

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エエ感じに年季が入り長距離国道走行でうす汚れた
長い付き合いになるタフな相棒とテントを日で乾かした後に出発。
帰りはこちらも久しぶりになる舗装林道を走行しながら帰宅
今やバイパスもできた国道は運転マナーや排気ガス汚れやらストレス以外の何者でもないので
舗装林道はネイチャーな空気も味わいつつ楽しめる最高の近道。
航続距離も余裕なジェベルなら古仁屋をスルーすれば秘境まで無給油で快適往復可能。

今回の往路は物価の確認や地場の食材物色のために古仁屋を経由しましたが
比較的物価も安い名瀬市街地から林道経由でアクセスしたほうがベストなのも再確認。


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途中、素晴らしい景観と共に
これからの時代に必要なプロジェクトを発見!

補助金絡みやらあるんでしょうが観光地開発より余程重要ですよ。こっちのほうが。

自然や哲学がなけりゃ観光もエネルギー(特に原発)も本末転倒。
短いながら書くことが多いのでもわかる通り、実に良い予行演習になる旅でした。

次は過不足をフォローした後
リハビリ第二弾として久しぶりに加計呂麻にでも渡りたいところです。

Category: バイク・ツーリング

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Author:Hiraku Kamishima
奄美大島在住。
自由と平和。故郷の平穏な風土の存続を願っています。

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