奄美群島&ミサイル基地問題の記事 (1/21)

捨て石島嶼防衛 完全解説その1

さてさて、いよいよきな臭い時代になってきましたが、
愛国者を自称する安倍政権の積極的平和主義。
その美名の下、捨て石にされる島嶼防衛のカラクリと裏側を全部明かしちゃいましょう。

フェイクな嘘が無い自衛隊開示の資料を使ってね。
積極的平和主義
安倍政権下の平成25年に同時に改編された防衛大綱やそれに伴う中期防衛力整備計画。
その根幹を成すのが、意味不明な存立危機事態が懐かしい積極的平和主義。
そして、その積極的平和主義の名の下に整備されるのが、統合機動防衛力。

この2つのワード。覚えておきましょうね。
中期防衛力島嶼防衛
そして、その統合機動防衛力で更に重要になるのが
島嶼防衛に部隊を”機動運用”(コレ重要ですよ)

統合機動防衛力詳細
そんな機動運用にこそ最大の矛盾が隠されまして
意味不明で解り難いそれを拡大してみましょう。

いいですか、機動力というのは本来なら外へ侵攻、すなわち、先制攻撃するために
移動する能力を指すわけです。

百歩譲って防衛のためとしても、他の部隊が”移動しないといけない”
軍事的な空白地帯を自国内へ作ることを意味します。

図で言うと点線で囲まれた南西諸島の島嶼部がそれに当たります。

そう、最初からこの島嶼部は軍事的な空白地帯になるのを前提にされてるわけで
そこへ侵攻するために黄色い旅団や師団や
ピンクの矢印で強調された佐世保の水陸機動団(所属の第4師団は動きません)が
奪回のため動く段取り。
コレ、敵地でなく自国内ですよ。

動かない白い旅団や師団を見て下さい。
点線で囲まれた沖縄にも不動の旅団があるのです。
なのに奪回という捨て石を前提にされてるわけ
一体全体何のために第15旅団はあるのでしょうか?

何故こんな自国内を最初から捨て石にするアホなことをしてるのか?

答えは簡単、与那国から沖縄〜奄美大島まで
最初から本気で守る気なんかさらさらないからです。

三段階
コレは自衛隊が想定する島嶼防衛における3段階の防衛態勢。
以前も書きましたが、超がつくほど重要なんで、
この3段階態勢は絶対に覚えておいて下さいね。

最初から答えを言いますが、専守防衛の日本の自衛隊は①の
「平素からの部隊配置による抑止態勢の確立」コレだけで済むのです。
当たり前でしょ?
何の為に自衛隊なんて名前つけて莫大な国家予算を増税してまで投入してるのか?
全ては①のため

なのにわざわざ、
急速な機動展開や水陸機動団による奪回

という本来なら外征、つまり敵地攻撃能力で違憲の範囲である
2段階を取ってつけたように後から追加した理由があるんですな。
与那国から奄美大島まで捨て石にして

いいですか、何度も何度も言いますよ。よく考えて下さい。
自国内で防衛の為に上陸部隊を機動運用するバカな軍隊がありますか?
普通は外国へ遠征するための上陸部隊であり、そのための機動運用であり
米海兵隊などもその為に駐屯してるのです。

何故捨て石にするのか?いよいよ簡単な答えを大公開。
自国内を捨て石に奪回とすれば事実上の遠征部隊であり
憲法違反な水陸機動団による機動運用でも、
自国内で完結し憲法上、合憲の範囲で説明がつくからです。


水陸機動団
以前も書いた通り、そんな水陸機動団も”万が一”なんてわざとらしく前置きするのは
全ては自国のためでなく自衛隊を米国海兵隊の弾除け役にするため。

いいですか、たかが”万が一のため”に
高い高いオスプレイを駆使するこの部隊は新設されるんですよ。
何度も何度も言いますが、そんなのは方便で米海兵隊のため。

だから、沖縄から撤退する米国海兵隊を必死になって引き留め
中国の脅威を背景に辺野古や高江や南西諸島の島々も
自衛隊が主導して基地をゴリ押し整備してるのです。
オスプレイ必要性th_20170611-20170611-IMG_9373.jpg
そして、その主要な装備が値段が高くて危ないコレ

そんな正社員でも手に余りPTSDバリバリな海兵隊の危険任務を
派遣社員である自衛隊が代行するために水陸機動団を教育する必要があるから
沖縄に海兵隊が居てもらわないと困るのです。

米軍だってタダで弾除けが増え移転先も含め基地は整備してくれるし
高い高いオスプレイも買ってくれるし、南の島で利害が完全に一致しウハウハ。
そのための共同訓練なんですね〜。

辺野古移転滑走路
普天間基地の代わりなんて嘘も方便で
辺野古V字滑走路は普通の飛行機を運用するのに
長さが全然足りないオスプレイや強襲揚陸艦専用ですよ。
普天間基地の代替になる能力なんてありません。滑走路長くしたら辺野古の海は埋め立てで全滅。
ようは海兵隊というより自衛隊の水陸機動団のための中継基地。知ってますか?
駐留負担
高江等のやんばるの森はその訓練地。奄美大島等も同様ですよ。
その訓練地帯であり、軍事的に捨て石にされる空白地帯の費用も日本が払います。

移転グアム
で、派遣社員で弾除け役の水陸機動団が独り立ちしたら
正社員の海兵隊はお家へ帰宅。
(今やお家も安全ではないですが)
グアム移転費用

で、そのお家へ帰るカネも自衛隊が持つんで、悪しからず。
そう、以前も述べた通り、派遣社員の自衛隊は積極的平和主義の名の下に
集団的自衛権
正社員と同じ危険な遠征任務をしますが、自国内の防衛では米軍全てが補助役。

共同なんて書いてますが、日本の防衛に対して一義的な義務は一切なく
あくまでも主体的に危険な任務をするのは自衛隊。米軍は補助役な客体。
ちゃーんとガイドラインに明記済み。

これで自衛隊を米軍、特に危険な海兵隊の下請け役にするため
この南西諸島が中国の脅威や機動運用という
もっともらしい言い訳のため捨て石にされれる理由がよく解ったでしょ?

そう、あなた方は今度もまんまと軍事的に意味のない
利害や野望のため騙されているのでして

次回はそれを更に掘り下げます。

きな臭い時代に流されてる中、ここまで看破してるのは
ナカナカ無いと思われるので実に実に貴重ですよ〜。
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目先の損得のため恒久的に破壊される奄美大島の原生林

台風が過ぎ毎日暑い日々が続く中、この奄美大島も祭りや花火大会に興じてますがね。
捨て石島嶼防衛という国策を前に、個人的にはとてもそんな気分にはなれません。
何故なら、前回もサラッと紹介したように
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今やカネで汚れた人心でなく、この南の島の唯一無二と言ってよい
貴重な宝である自然が破壊されてるからです。

他国の思惑とも利害が一致した国策の看破は次回じっくり資料等も作り、
この場で時間をかけてやるんで、しばしお待ちをば。

今回は比較的アクセスがし易い奄美大島は北部のミサイル部隊より
更に人里離れた瀬戸内町は節子地区に配備される部隊の現状を把握しましょう。
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奄美大島は南部の節子(せっこ)地区に配備されるミサイル部隊。
その駐屯地の造成工事。AとBに区分けされてるのは以前も紹介した通りですが、
節子B1
この瀬戸内町の節子地区にはSSMと称される地対艦ミサイルと、
その警備部隊が配備される予定です。
ちなみに北部の奄美カントリー地区のは陸上から空を狙う地対空ミサイル部隊。

同じミサイル部隊でも北部と南部で空と艦船を狙う役割分担をしてるわけです。
で、この現在急ピッチで広大に造成されている瀬戸内A地区
節子A
ご覧の通り、庁舎や厚生施設や整備工場やグラウンドやヘリ等の場外離着陸場などが整備され
もう、独身の新兵を一から育てる恒久的で本格的な施設であるのがわかります。
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今やこんな山の上まで造成されているんですからね。
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国費をフル投入して、こんな貴重な自然を誇る人里離れた山奥で何をしたいか?
それは別の機会にて

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で、この瀬戸内A地区。
現場ストリートビュー
グーグルストリートビューならその円形脱毛のような序章を把握できて
麓の嘉徳集落へ下る瀬戸内B地区などは手付かずの状態がタイムスリップで疑似体験できます。
th_節子俯瞰図2
俯瞰すると、その豊かな山奥における円形脱毛ぶりが際立ち
今やここは長大なバイパスにて地元民も誰も通らず更なる秘境になってます。
ほんの序章でコレなんですから、今の造成地が反映されたらどんな写真になるのか?
壮絶を絶しますが、つまり、工事車両以外は殆ど通行せずに
旧国道はほぼ基地工事の専用道路と化してまして、秘密のベールに閉ざされ
今や地元民も実態を殆ど知らないままやりたい放題の様相。
以前は無かった付帯施設が色々と旧国道沿いにも出来てるんで、その辺はいずれまた。

節子B
この瀬戸内B地区には大規模な弾薬庫が整備されます。
貯蔵庫なんて言い訳してますがね。

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こんな猫の額より狭い急峻な山間を縫うように
巨大な重機を這わしてるんですよ。

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そして、それは山上まで
いや〜現実は映画のアバターなんか比較にならないくらい野蛮ですよ。
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この山上の惨状に麓の嘉徳集落出身の有名歌手は何を思うのか?
沖縄戦出身の元歌手である自民党議員のように所詮は欲や名声に塗れるのか?

こういう時こそ故郷に対する愛と親方日の丸な利害
その1線を彷徨う本質や真価が問われますね。

奄美大島俯瞰図
豊かな生態系を持つ宝は今や国策の名の下に再び捨て石にされてます。
そして、それはこんな民間衛星でも把握できる場所で終わりません。

奄美カントリー地区の中距離SAMも節子のSSMもTELと呼ばれる輸送起立発射機。
この駐屯地はベースもベースで、そこから更に地下壕やトンネル網などを掘り
全島規模でミサイル車輌隠蔽のために拡張されるのは確実。

ですが、そんな国費をフル投入しても何ら戦略的に意味のない
捨て石戦略の全貌を更に踏み込んで解説したいと思いますが
その前に野良犬は野外活動や情報収集や整理などに忙殺されております。
北朝鮮も相変わらずあんな感じなんでね。

その辺を察して、しばしお待ちを

てか、やれ世界遺産だの大河ドラマだの外面ばっかり取り繕いながら
目先の金儲けが全てで、意味のない国策のために魂どころか島ごと売る恥ずかしい奴ばかり
こんな愚かな時代にこんな事やってる
こんな人たちは本当に少ないですよ。この島でも

本当に下請け、弾除け役なんですよ。

水陸機動団と呼ばれる自衛隊版の海兵隊とオスプレイ。
前回、米海兵隊が正社員で水陸機動団が派遣社員と書きましたが、
嘘だと思いましたか?
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オスプレイが堕ちて何の報告(昨年12月の沖縄沖の件も未報告)もせず
派遣社員なんか完全にガン無視。

コレ、紛れもない現実なんですよ。
米軍まして尖兵である海兵隊が日本を守るなんて大間違い。

これから安倍政権により解釈改憲された集団的自衛権は無論、
悲願であり目標にしてる改憲により、米軍海兵隊と共に遠征して先制攻撃。
つまり、世界一危険な米海兵隊と同じ仕事(後方支援で終わるはずないですよ)しますが
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正社員である米軍3軍は無論、海兵隊も日本の防衛では責任無し
主体的に矢面に立つのは日本の自衛隊であり、米軍は単なる支援や補助。

ちゃーんと日米の防衛ガイドラインに明記してありますから、コレ。

本当に自衛隊や民主主義ごと、この与那国から奄美までの島しょ部は
捨て石にされるんです。

米軍海兵隊の弾除けになる水陸機動団と呼ばれる下請け部隊を育てるためにね。
腐った学園ドラマと同じく、ここまで泳がせた甲斐があるというもの。

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そんなわけで、今度奄美大島でやるこのドキュメント映画は
この捨て石にされる島々や弾除けになる自衛隊員の未来を暗示する実に実に
タイムリーで貴重な作品ですよ。
オスプレイ告知

詳細はこんな感じ。
2本でも単品でもオスプレイメインで見やすい構成にしてありますし
上映後にはパネルディスカッションもあるんで宜しくどうぞ。

敵地へ赴く海兵隊は他人事でごとではないですよ。
危険だからこそオスプレイも含めて下請け役をやらせるのです。

その為に自然破壊や増税など、高い高い代償を払ってね。

専守防衛から先制攻撃する軍隊へ

今度、野良仲間がまたも映画の上映会をやります。
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今回やるのはこの2本立て。

詳細はコチラ

2本とも試写を観たのですが、基地や島民ごと捨て石にされる
この奄美大島や沖縄にダイレクトに関係ある有意義で貴重なドキュメンタリーでした。

まさか、オスプレイや海兵隊が米軍や沖縄のことで
奄美大島や本土は関係ないと思ってませんか?
とんでもないですよ。

そもそも海兵隊というのは、専守防衛の自衛隊と正反対の存在。
敵地へ誰よりも真っ先に乗り込んで先制攻撃をする尖兵部隊。

自衛隊版海兵隊1
その米軍の海兵隊と同じ部隊を自衛隊は佐世保に編成して訓練しているのです。
勘の良い人ならもう解るでしょ?

沖縄に駐留する海兵隊は当初はグアムへ撤退する予定だったんですが
日本側が必死に引き留めて、今や辺野古や高江へ県外ナンバーの機動隊を集結させ
土人呼ばわりしてまで海兵隊やオスプレイのための基地施設をゴリ押ししてる状況。

人間に手には終えない物理的に無理な構造をソフト制御で補う
綱渡りなオスプレイが堕ちても着陸呼ばわり。

そんな無理筋へ国費をフル投入して必死な状況の裏に何があるか?
答えは簡単。
自衛隊版海兵隊を米軍の海兵隊の代わりに育てる
ただ、それだけのためにカツカツの国民から増税した国費をフル投入して
佐世保から与那国まで基地やオスプレイやヘリ空母等の装備をゴリ押ししてるんです。

こんなシンプルな事実を指摘してるのは極小数で貴重ですよ。
ここを見たあなたは本当に幸運。
何故なら、中国の脅威を煽って誰も自衛隊配備が当たり前だと盲信してますからね。
あの戦争と同じように

自衛隊版海兵隊2
知ってますか?
中国に攻められた離島を”奪回”するために
わざわざ佐世保から自衛隊版海兵隊が出撃する事態を想定してるんです。


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いいですか、万が一なんてわざとらしく前置きしてますが
自国の島が奪われるのを前提にしてる軍隊は
世界中広しといえども自衛隊しかいません。


最初から与那国や沖縄や奄美大島なんか捨て石にする気まんまんで
辺野古や高江なんか普天間基地の代替なんて方便で
自衛隊版海兵隊と米軍海兵隊のためのオスプレイも含めた合同訓練施設であり中継基地。

本気で沖縄を守る気なんかありませんよ。ホント

だって一連の島嶼防衛は米軍海兵隊の代わりに
自衛隊へ危険な戦地へ派遣させるための訓練施設を整備するためであり、
米国の軍産複合体や日本の土建屋や防衛関係企業等を肥えさせるため。

そんな事実知らんでしょ?

早い話、米軍海兵隊が正社員で自衛隊が派遣。
遠征する時は正社員と派遣は集団的自衛権で同じ仕事しますが
派遣の危機の場合は正社員の米軍は補助しかしませんからね(笑)

ちゃんと日米の防衛ガイドラインに明記してあります。

そう、安倍政権による集団的自衛権で世界一危険で損な役回りである
米軍海兵隊の下請けやるんですよ。
集団的自衛権で辞職 元自衛官インタビュー
その辺は元自衛官のインタビューでも明らかですよ。

もはや専守防衛の自衛隊ではなく、
日米の支配層の利害のために先制攻撃する人殺しの軍隊へ生まれ変わる。
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その尖兵こそが自衛隊版海兵隊であり、そのために民主主義ごと捨て石にされるのが
奄美大島から与那国島なのです。
この貴重な自然を破壊するミサイル部隊の駐屯地はグラウンドも併設されるんで
恒久的に使われますからね。

目先の脅威と利益ために島の宝は食い物にされるのです。

コレ、本気で本当の話しですからね。
強く予言しておきますよ。

そして、上記の映画を観てその一端を確認して下さい。
ドキュメンタリー映画ですら、ここまで看破してないですからね。

でも、本当の話しなんですな。コレが
中国?相手にもしませんよ(笑)
自衛隊自身が捨て石にしてるんだから言わなくても解る笑い話。

軍拡競争なんか最後は金目。
中国がわざわざ攻めなくとも自滅する旧ソ連のような少子高齢化の日本へ
攻めるメリットなんか皆無ですし、攻めるならミサイルを投射して終わり。

無論、佐世保も含めてですよ。

というか、沖縄より佐世保を先に狙うでしょうね。
最後に自衛隊の間抜けな戦略からすっぽり抜けてる重要な前提条件を

奪回以前に佐世保も含めて日本は島国なんです。

ミサイル線からサイバー戦も含め中国と日本どっちに分があるか?
少し考えれば解ることなんですが、ここまで書いても解らないのが日本という国。

今度も自然も含めた国家を破壊して後の祭りでしょうね。

奄美大島南部でも進む軍事要塞化

さて、窮乏化する国情とは正反対に日々加速する
メディアが一切報じない「捨て石島嶼防衛」

本土はおろか、島民も殆ど知らないその国策の実態は、リンク先のPDFファイルで確認し、
各自拡散して欲しいところですが、そんな森友や加計や五輪等とも通底するこの問題。

色々と解りきった理屈の前に
この南の島の野良犬が直に確認した事実を提示するほうが、何よりも手っ取り早いでしょう。

スクリーンショット 8090828
ここ奄美大島。
この野良犬が住処にする奄美市名瀬近郊の山には
地対空ミサイル(SAM)部隊が配備されるのは以前もここに書いた通りで
現在も着々と工事が進行中ですが、
南部の瀬戸内町の節子(せっこ)地区には地対艦ミサイル(SSM)がA,B2地区に別れ配備されます。

日報から国有地の売却経緯まで、世は暗黒大隠蔽時代。
自衛隊の開示情報が何より少ないので
(図をクリックし拡大すれば多少は概要が掴めます)
この捨て石島嶼防衛もオスプレイのようにこの目で確認する事実が全てとばかり
野良犬はバイクを走らせて確認してきました。
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そんなわけで、世界遺産という美名と並行するかのように
コンクリートな人たちの前へニンジンをぶら下げてゴリ押しされてる国策。
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その全貌は実にタイミング良く使われなくなり
交通量がほぼゼロになったこの網野子峠を走る旧道の果てに隠されてます。

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百聞は一見にしかずなその実態がコチラ。
世界遺産を自称する山は重機で切り崩され造成。

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こんなことになっております。見てください、この国策により切り拓かれた広大な土地を
いや〜東京五輪のスタジアムじゃあるまいし
少子高齢化の時代、この南の島の山奥も山奥でホント凄いもんですが
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これだけの広さの土地を軍事基地でなく畑にすれば、どれだけの人間の胃袋が賄えるか?
貧乏な小さい島の民としては羨ましい限りですが、コレ捨て石な軍事基地なんですよね。

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造成地Aのココから弾薬庫等とされる造成地Bが確認できます。

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貴重で独特な生態系を持つ奄美大島の急峻な山奥を
国防の名の下、禿山にしてる様をよく見ておいてくださいね。
こんな頂上まで巨大な重機を運んでおります。
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これで世界遺産とか言ってるんですから、何を言わんや
今や子供すら作れない貧乏一直線の庶民を苦しめ巻き上げた税金で
何のために基地を整備するのか?
また「欲しがりません勝つまでは」なのか?
今や子供も作れずこの国の民は所得どころか、個体数まで減る一方なのに
軍事を優先して何へ勝つのか?
戦争だけでなく経済も含め本気で中国に勝てると思ってるのか?

世界遺産な自然まで破壊して完全に本末転倒。
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弾薬庫などが整備される造成地Bなんかあまりに急峻な場所にあるんで
ご覧の通り近場では確認できないくらい。
こんな平穏で貴重な狭い山奥へ国策でデカイ重機をブイブイいわせてるんですから
ホントに凄いもんです。

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その様子をいずれ場所を変え島民の方々へネットでなく
物理的に公開する準備も野良犬は進めております。

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この節子集落周辺はバイク・ツーリングで行くと最高で
本当に奄美大島でも有数の豊かな自然が広がる貴重な場所だったのに
地元の愚かな人々はそれを安々と国へ売ったわけです。

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今やこんな山上まで、軍靴に汚されてますよ。
どうせ最後は金目の愚かな軍拡競争のために

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どれだけ貴重な場所か?この使われなくなった旧道にデカデカと書いてあります。
重機で壊せば注意もへったくれもありませんし
せっかく交通量が減ったのに駐屯地から麓へ下る隊員の車輌で
再び貴重な動物がロードキルされる危険性は高まるでしょう。

そんなわけで、地元の貴重な自然は着々と要塞化されています。

しかも、コレ、まだまだファーストステップ。
移動式ミサイル部隊がこんな的になる場所で終わるはずがなく
平坦な島とは違う奄美大島。
ここから更に掩蔽する地下壕やトンネル網など、地の利を活かさんとばかり
更に全島規模で拡張される余地は大いにありますし、
拡張しないと軍事的に意味がないのです。
そんな一旦走り出したら土建屋も喜びキリがない国策の説明は
周辺の住民には一切されていません。

隊員や国が落とす餌で後先考えず、先祖代々受け継いだ島の宝を売り
自分らの代だけ儲かれば良いとしか思ってないのです。

昔は自然と平和の島だったんですが
今や中国や北朝鮮の脅威を餌にそんな愚かな国策で土建屋に食い潰される有様。

これが南の島の実態です。