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デジイチ入門の記事 (1/7)

ミラーレスカメラ移行期におけるスペア機選び

趣味のメインカメラでキヤノンのEOS80Dという機種を愛用し、
その予備でEOS Kiss x7iというカメラを愛用してたのですが、昨年の自衛隊の鎮西演習へ密着中
装着してた望遠レンズEF 70-300mmと共に落下し露出計が故障。
レンズは修理し予備機は新調しようと思ってあれこれ悩んでます。

この際はミラーレスカメラにしようかと思いEOS Kiss Mや EOS Rなどを検討。
世はまさに交換式一眼もミラーレスの前夜。
そんなタイミングで個人的に思うところが色々とあったので、書き綴っておきたいと思います。
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実際に家電量販店などへ行き実機を触ってあれこれ使い勝手を試してみたのですが
まあ、結論から言いますと、風景やスナップには十二分だと思いますが
まだまだ動く被写体を写すには不安ですね。

ここで勘違いしないで欲しいのですが、自分はAPS-Cサイズの光学式一眼レフを使ってます。
しかしながら、ミラーレスカメラに対して抵抗が無いどころか、むしろ導入には積極的。
何しろ圧倒的にサイズダウンできますから、交換用カメラにとって最高のメリットを得られます。


特に自分のように1秒を争う現場でレンズ交換の手間暇が面倒でカメラを複数持ち歩く人間にとって、
この本体が小さくできるミラーレスカメラのメリットは計り知れないものがあるんですよ。

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ですが、現状は機能的に一眼レフの代替で使えるミラーレスカメラはフルサイズのみ
このフルサイズ。
センサーが大きくて暗所性能や画質や画角の違いやボケ味など
メリットがあるのは重々承知で、そっちを重視するなら最初からそっちを買ってます。
相応に予算もあったんで。

しかしながら、フルサイズカメラはレンズも含めてサイズや価格が圧倒的にビッグ
プロの写真家や記者ならまだしも、とても個人が趣味で所有できる代物ではありません。

そこの線引きだけは絶対に譲れないポイントであり、個人向けレンズ交換式カメラにおいて
その大きさや価格も含めてバランスが優れてるのがAPS-Cカメラだと思ってます。

実際に今回のように予備機を現場で酷使して壊した場合、フルサイズカメラだと
本体だけでも安いので20万円かかり望遠レンズもこれまた20万円はする上に、40万円が一気パー。
落下は保障の対象外ですからね。これがAPS-Cならレンズも含めて全交換でも10万円で収まる次第。
フルサイズは全てが大きくて持ち歩くのにも嵩張り、更に疲労などから落下のリスクも高まります。
高いカメラのほうが長く使えるのは、確かにそうなんですが
画質のメリットに対する価格や大きさ等のデメリットが半端ないのですよ。

実際に現場で使ってそのリスクを痛感してるんで尚更。ようは僕の場合は消耗品なんですね。
「写ルンです」ほどの使い捨てではないですけど、
スマホやコンパクトカメラでは写せないレンズ交換式カメラの美味しいポイント。
そこを最低限にカバーできるカメラが個人的にはベスト。
そういう意味ではミラーレスカメラの本命はフルサイズではなく、
APS-Cやマイクロフォーサーズであると思いますし
今回スペア機を選ぶにあたりEOS KISS MやEOS M5などを先ず候補に考えてました。
本当にコンパクトカメラか?ってくらい圧倒的にサイズダウンできますから。

空港でも今は荷物の制限ありますから、尚更このアドバンテージは大きいのです。
フルサイズで1個のところをAPS-Cのミラーレスカメラなら2個は持ち歩けますから。
何よりフルサイズの大きいレンズにミラーレスカメラ付けたフロントヘビーなアンバランスさは酷いもんです。
それでも小さくなるだけマシとはいえますが

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そんな現状のミラーレスカメラ。
Mマウントを使うキヤノンの小型機はまだまだオートフォーカスというか
EVF周りが個人的には使える域に達していませんでした。
キヤノンのミラーレスカメラは他社製品と比べて、オートフォーカスはデュアルピクセルCMOSで
動体にも強く圧倒的にオートフォーカスも高速で正確。
今やEVF搭載のミラーレスカメラだと、殆どのメーカーで
タッチ&ドラッグ機能により一眼レフのジョグダイヤルみたくフォーカスポイントを移動できます。
実際にその使い勝手を何度も店頭で試してみました。
ピントは合うには合いますし、光学式一眼レフに比べてフォーカスエリア自体が広く、
そこは実に良いのですが、連射した時のEVFの見え方がパラパラ漫画
(プレビュー設定を変えれば改善はされるが意味無い)のようになるので、
親指AFで直感的に食い付いていける光学式に比べ
オスプレイや鳥など動きが予測不可能な咄嗟の被写体には対応できる気がしません。

その点、まだまだ現用の光学式一眼レフのメリットが大きいですね。
ですが、それもかなりのところまで近づいており、
実際にキヤノン独自のデュアルピクセルCMOSのAF自体は常時食い付いていけるので
普及価格帯におけるEVFや中身の処理速度の問題だけですね。

この次の世代からは間違いなくこの辺も改善されてくるはずなので
自分のようなオートでなくマニュアル設定で撮る層も含めて、ミラーレスカメラの天下が来ると思います。
4K動画もまだまだ申し訳程度で全然ですし、ファイルがデカくなるだけなんでまだ要りません。

スクリーンショット 2019-01-2889
そういう意味では、今使ってるこの80Dは全方位にバランスが絶妙でフルHD動画撮影もラクな上に
動画も静止画もかなり追い込めて使えます。
画もキヤノンは好みですし、だからこそ予備が欲しいんですよ。
現場でレンズ交換せずにガシガシ使いたいので。

スクリーンショット 2019-01-28 188998
スクリーンショット 2019-01-28 1890890
M5もKiss Mも静止画の画質ではかなりのところまで来てるのですが
最初に書いた動体撮影やバッテリーの持ち(これはかなり重要)がイマイチ。
まあ、Kissもマニュアルで追い込めそうな感じでしたが、基本はママさん向けですね。

ですが、個人向けのミラーレスカメラの本命はこっちだと思ってますし、実際に売れてます。
当たり前ですよ。このAPS-Cミラーレスカメラこそミラーレスカメラの美味しいツボを最も活かしてますから。
僕も動画をEVF覗きながらモニター感覚でズームレンズ使って撮れるのが魅力的なんで、
この期に及んでもミラーレスカメラへの移行を迷ってるほど。

ソニーもキヤノンもパナソニックまでもフルサイズのミラーレスカメラを出してます。
性能が良いのは理解できてるのですが、大きなレンズや価格も含めて全然個人向けじゃないですし、
この時代にミラーレスカメラの長所を殺してますね。
プロ向けはそっちへ移行するでしょうが、この状況で個人向けまで強引にフルサイズへ移行するなら、
ただでさえスマホに押され先細りの個人向けカメラ市場は間違いなく縮小するでしょうね。

ですが、実際にミラーレスカメラで売れてるのはKissとかのクラスなんで
EOS M5の次がどんなナンバリングになるか知りませんけど
その辺あたりで、性能が良いのを出してきたら爆発的に売れると思います。
キヤノンはAFも優れてますし、Mマウントのレンズも小さくて必要十二分。
EFや安くて高性能なEF-Sレンズや他社製品も含めてレンズ資産も幅広く活かせますからね。

キヤノンはそこへ向けて着々と布石を打ってるように思いました。
マーケティング重視のメーカーで技術を小出しにする会社ですが、
なんやかんやカメラ全体のトータルバランスも考えてるメーカーでもあるんで。
優れたMマウントを捨てるような事があるなら、キヤノンもいよいよ終わりでしょう。
せっかくデュアルピクセルCMOS AFという圧倒的なアドバンテージがあるんですから。

その点、ソニーやパナソニックは画質や4Kやら手ブレ補正やら
飛び抜けた性能はあるんですが、総合的にカメラとしてみた場合イマイチなんですよね。
中途半端にフルサイズとかに行ってますし。
スクリーンショット 2019-01-28 1900988
で、結局予備機はまさに80Dの予備として存在してるかのような
光学式の9000Dにしようかと思います。
80Dの性能はそのままでサイズダウンを図れるので何も言うことなし。
お得なレンズキットで買うか、ボディのみで買うか迷ってますが。
こういう完成度が高くてコストパフォーマンスに優れた一眼レフカメラが入門機にあるのが嬉しいですし、
ミラーレスカメラへの移行期なら尚更に貴重な存在。
だからこそキヤノンは出し惜しみ的にマーケティングしてるんでしょうね。

今からカメラを始める人がいるなら、お得なこの辺をオススメします。
色々とバランスに優れてますし、将来的にミラーレスカメラへも色々と活かせます。

そんなわけで、ミラーレスカメラの本命は次にキヤノンが出すAPS-Cモデルだと思ってますし
現行の不満点が解消されてたら爆発的に売れると思いますね。


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この夏の思い出

今年は本当に不毛な国策に警鐘を鳴らす、野良活動にリソース割きました。
秋は更に集中していく予定なんで、夏の思い出を写真でいくつか
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大好きなヒコーキ
鹿児島から就航のかわいい新型機から

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比較的ラグジュアリーな定期便。

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何かとお騒がせなLCCまで
(お騒がせしたからかタラップではなくボーディングブリッジでした)
最初からバリアフリーなこっちにしろよ〜って感じ。
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夏の夜空を彩る祭りの花火もご覧の通り
良い思い出。

そして最後は
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天然の天の川。
手間の田んぼの収穫祭も今月末
そんな夏以上に野良活動に集中しそうな秋を前に
夏の思い出を駆け足で振り返りしました。


南の島にも夏の名残りを長く引きずりつつ、
秋はゆっくり近づいています。

水蒸気の中で修行

昨夜は晴れたんで引き続き天の川撮影。
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ソフトフィルターの一枚モノを軽くレタッチ。
へっぽこkissのレンズは相も変わらず安物
シグマの撒き餌17−55mm?(あいまい😅)f2.8のISO3200で絞りは4.0で露出は90秒。
昨夜の奄美大島は日中は大気が不安定で夜も蒸すような暑さ。
ご覧の通り17mmの広角側で撮ると
水平線付近の低緯度は大気中の水蒸気によって赤く被ってしまいます😔
この辺はしょうがないですね。この時期は特に
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ちなみに銀河中心部付近で輝く星は惑星の土星。

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角度を変えると少しマシ?になります😅
前日の田んぼよりは暗いので感度を上げられ賑やかですが
かぶりやノイズやらも大変。(暑いと尚更)

やはり南半球と違い北半球だと天の川は位置が低いので
今後はズームするなり景色と絡めたり構図やらも色々と考えないとです。

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少し露出かけた設定でソフトフィルターを外しズームしたのがコチラ
うーん全体的に被りや露光もアレですし安物機材を使う初心者の一枚モノではこの辺が限界。

やはり悪条件を軽減するべくコンポジットやら色々と修業しないとダメですね😔トホホ
その辺も含めて色々とトライアンドエラーで試行錯誤あるのみです。

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そんなわけでソフトフィルターで撮ったのを
さそり座がギリ入るように水蒸気の部分をトリミング
こうすれば被りは目立ちませんね😊ワハハ

相も変わらず修業が足りませんが、悪条件な季節ながら南の島の貴重な晴れ間。
我ら天の川銀河中心部の暗黒帯を含め宇宙の神秘は感じられたんヨシとしましょう😁

さそりの毒より怖い🐍は幸いにも出ませんでした😅

梅雨の合間に

奄美大島は梅雨入り。
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その合間の日曜日の午後。山下達郎のラジオを聴いた後にママチャリでブラブラ
野良犬は例によってデジカメの修行も兼ね街の底の匂いをクンクンやりにきた次第。
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公園にはエエ感じにたんぽぽ。
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でもガキンチョとグランドゴルフ大会のご老人たちの向こうのお山は
相も変わらず霞んでます。th_20170514-IMG_5609.jpgth_20170514-IMG_5610.jpg
この辺にはエエ感じに文化的オブジェクトがありまして
心の中でもダンス、ダンス。
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港をブラブラ。
日曜日なので埠頭はご覧の通り釣り大会。
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対岸から見た埠頭。
一時期よりはマシですが、相変わらず霞んでますな。
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チャリでブラブラする時の定番ロード(我が街は殆どの歩道をチャリで走行可)
海の上を走るんで気持ち良いです。

ママチャリならチトキツイですが
前かごに色々と入れられるんでやっぱり超便利♪
最近は入門デジイチにWズームキットレンズの望遠1本のみという機動性重視スタイル。

街ぶらする時はコレがベストですな。
どうしても広角側で撮りたい時は常に携行してるコンデジで補えますし
不意の被写体は個人的には圧倒的に望遠のほうが多いので
このスタイルが色々とベストくさいですな。

カメラ本体を上位へグレードアップしてもしばらくコレで修行するつもり。
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そうやってお手軽野良犬スタイルでブラブラやってると、
こういうアッキード並に真っ黒で野良な野鳥が梅雨の合間の水溜まりで行水してる
貴重なショットが撮れたりするんですな〜

野鳥週間ですが、これぞガチで野良な野鳥でしょう(笑)
気持ち良さそうでしたよ。ホント
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幹線道路の脇には百合も咲いてたりして
これもチャリならではのショット。
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相変わらず住処前の入日は霞んでます。
そんなわけでスカッとする夏はまだまだ先な感じですが
ボチボチとやっていきたいところです。ハイ





寂しい春の夜空で修行

昨夜は久々に晴れたので星を撮りにお出かけ。
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狙うはコイツ。南十字星。

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とはいえ、いくら南にある奄美大島とはいえ北半球。
沖縄ですらギリギリセーフなのに見れるとは思ってません(笑)


まあ、ものは試し。
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試しといえば、ストラップすら付けたまま撮るマヌケに最適なお手軽なポータブル赤道儀も
今回からバランスをとるプレートやらを追加し、お手軽さを維持したまま精度をアップ。
カメラを付けたまま極軸望遠鏡を覗きながら適時調整できるんで便利、便利。

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そんな春の夜空。からす座の斜め上に木星が輝いてる以外は
修行中の身にとって夏や冬や秋と比べフォトジェニックな目玉が無く寂しいものがあります。
特に望遠鏡などを使わないワタクシにとっては
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そんなわけで南十字星が昇ってくるのを誰かさんのように
祈りながら待ったんですが、うーんからす座の下に見えたのは十字の上の部分。
コレでもてっぺんが見えるだけマシ?

寂しい春の夜空ですが、からす座の台形を変形させたような形が個人別には好みです。
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そんな南十字星とは正反対な北の空には七つ星が柄杓をこぼしてました。

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東の水平線際には夏の星座が頭を出してました。
まあ、良い予行練習?になりましたし南十字星は厳しいのもわかりました。

そんな奄美大島はしばらくすると梅雨。
個人的に夜空の本番まで辛抱の日々。

それより夏の夜はサソリのような蛇が怖いですね。
蛇のいない手近な島へキャンプがてら遠征するのもアリ?

そういう意味では今のポータブル装備で良い写真が撮れるよう修行を重ねたいところ。