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カテゴリ:団塊ジュニア世代の死生論 の記事リスト(エントリー順)

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 【23//2016】

この絶望的時代に自己の保身や延命だけを考え
実行するのは海外逃亡なども含めて実にカンタンであり
事実、個人的にはいつでも可能な水準に達しておりますが
実行に移さない理由は、これまたカンタン

自己保身や延命する気がないだけ

海外逃亡しそこで自己保身して満足できるか?
まあ、生物学的な生存本能というより哲学的な問題でして
それを妥協できる人なら実行すれば良いでしょう。

早い話がこの滅びが運命付けられた国の中で
どーせ殺される事実に変わりがないのなら

如何に潔く破滅を看取ってやるか?
如何に世界へその救い難き愚かな現状を示してやるか?

それがこの時代を生きる我ら棄民世代のテーマであり
とにかくヘンに希望を持ち、民主主義や革命ごっこにうつつを抜かさないことですね。
それは若い世代に希望のある国だけが見る現実的な夢物語

かといって絶望的な現実に対して白旗を上げて餓死や自殺するのも
消極的な選択であり負け

どうせ若者たちの未来のために死ぬしかないなら
最もベターな選択肢を模索する時代

もはや今後20年間確実に絶望しかないこの国じゃ
若い世代を活かしてやるなら死んでやるのが最も現実的で唯一の方策ですが
破滅まではサバイブしながら最も建設的かつ効果的に死んでやる道を探るのです。

それはこの時代に子を産んでしまった者も同じですよ。
もしもこの時代に自己保身や延命のために子を産み教育してるなら、
自分が延命したツケは、自分の子の縄張りへ回され
自分らの子も全く同じ窮地に追いやられるでしょう。

全員が自分らの家族だけは例外と
近視眼的な延命や保身に走った結果が現在進行形の
世界でダントツの少子高齢化にマイナス成長する既得権益社会

今すぐ全ての老人を殺し、全ての既得権益を破壊し
その富を少ない若者たちへ公平に分配しても
その絶望的状況は20年間は確実に不可逆なのです。

それと全く同じことを70年前にGHQの手で憲法まで制定し断行しても
この体たらくですから、救い難きことこの上無し

我ら最後のボリューム世代である団塊ジュニア世代を見捨てたのですから
もはや何やっても確実に20年間は後の祭り。
(そういう意味では我らの破壊力もナカナカ)

そんな状況でヘンに近視眼な希望を持つのは無論
近視眼的な自己保身なんか害悪でしかありません。

この国は民族性的に自己保身しかできず自己改革や自浄作用なんで皆無
その厳然たる現実を知り、
今、この瞬間その自己改革ができたとしても時すでに遅いという現実も知ることです。

そう、破滅が約束された国で如何に実存的に破滅してやるか?
如何にして世界へあの戦争と同じような愚行や弾圧を引き出して破滅してやるか?

どうせ外圧でしか改革できない破滅的な国で殺されるなら
餓死したり自殺するよりナチスのように安楽死施設で殺されるほうが
今度も破滅後に世界の手で改革されるであろう後世に対して建設的でしょう。

この国の愚かな歴史が証明しています。

そういう意味で
今のところ同じ愚行を繰り返す政権に対して支持率など良い線行ってますね。

ゲバラや毛沢東やレーニンだってこんな絶望的な国で革命なんてやるほど夢想家じゃないですし
トランプやサンダースのように夢物語を語れるほど現実的な希望もありません。

ニヒリズムだってそう、破滅的な現実を受け入れ現状打破を否定する
自分のこの戯れ言は社会を冷笑するニヒリズムにも聞こえますが、
それは貧しくとも若者たちへ希望のある国で絶望する場合

絶望しかない国で絶望するのは、もはやニヒリズムですらなく
単に建設的な現状把握

そんなわけでこの国で現状打破な希望を持つと
せいぜい維新のような身内で既得権益を固める外圧による改革ごっこか
三島由紀夫のような自害か学生運動や米騒動のような一時的動乱が関の山
まだ高齢化せず若い世代に未来があった時代ですらコレですからね。

とにかく若者たちへ希望を持たせたいなら絶望的な現実を知り、受け入れることです。

それをしない限り、全ては始まりません。

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 【24//2015】

さて、無限の永久機関でも発見されたかのような
楽観的なお題目と一億総活躍という
全体主義的なフレーズを掲げて転落中の我が国

命が有限であるように我が国のリソースもまた有限であり全力で縮小中
なんで我らはその楽観的なお題目で痛い目に遭うより
積極的に消極的な選択肢を今から吟味しておくんが自己防衛戦略上、吉

なんで、常に最悪へ向かうこの国の歴史を踏まえて
安楽死
という若い世代の負担軽減では最もネガティブな選択肢を
我ら団塊ジュニア世代は今から考えておくべきでしょう。

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その定義は古いドイツの刑法学者によると
ざっとこんな感じ

まあ、我ら団塊ジュニア世代が若い世代の負担軽減のために
行うであろう”積極的”というか”社会的”な安楽死は④と⑤でしょう。

th_NC0980M_0005.jpg
その中から更に取り分けると、こんな感じで
我ら団塊ジュニア世代が若い世代の負担軽減で行う安楽死は
③と④に該当するしょう。

特に団塊ジュニア世代の自分が個人的に最もしっくりくるのが
③の「放棄死的安楽死」ですが

それを安易に認めると特定世代の老人だけに留まらず障害者などの弱者も含めて
あっちゅーまにすぐ全体主義、優生学的な④へ繋がる裏腹さは絶対に無視できません。
日本人の共同体的な性質を見るに・・・。

そんなわけで
余程慎重に慎重を重ねた
哲学的、社会学的な考察、思索を経ない限り”安楽死”という選択肢は
若い世代、もっと言うと共同体存続にとって最期の最期の手段

重ね重ね言いますが
その前段階でやれるべき選択肢は全て行う最期の最期の選択肢
であるべきで
それは”生きるに値する生命”の再定義も含めた
あらゆる延命という延命策を行った果てにあるべきで
そういう意味では病苦から逃れる一般的な”尊厳死”や”安楽死”とも違うわけです。

自身の延命より共同体的延命のために行うのに
それは共同体から強制されるものでなく
あくまでも自己の積極的(同世代のコンセンサスも含めて)な選択肢であるべきでして
まあ、それはそれは面倒臭え自己犠牲的なシロモノ。

個人的にはカミカゼに次ぐ負けの戦略
世界に恥ずべき愚策中の愚策と捉えてますが

おそらく
この国の絶望的な状況や歴史や国民性を見るに
若い世代の延命に向けた選択肢として
ベーシック・インカムなどの実効性のある延命策より
最終的にはこのネガティブな選択肢を行う方向へ安易に流れる可能性は大。

そして、それは同じお荷物でも今のギリギリ逃げ切れる老齢世代ではなく
我ら団塊ジュニア世代やその周辺世代で行われる可能性は高いと見ておくべきでしょう。

それまでは「価値ある生命」の再定義も含めて
じっくりと思索できれば良いのですが
自分では何も決められないのに破滅となると直情型のこの国、
とてもとても嫌な予感がするんで
個人だけでも先回りして自己防衛戦略として考えておく必要がありそうです。

残念ながら

そんなわけで、今後じっくりと吟味するために
敢えて今回はここまで

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 【19//2015】

さて、今や何を言っても無駄無駄無駄無駄ァな日本

首相や官房長官や日銀総裁が
「緩やかな回復基調」とか一点張りして
現実、ひいては自己の誤りすらまるで自認できない絶望状況
政権を支持する国民も含め
そんな正反対の認識で話すら通じない相手へ何を言っても無駄なんで
今日も何も言いませんが、
そんな相手が認識しようがしまいが現実は現実で不変。
自己修正できず破滅へ向かったあの戦争と同じく
再び破滅の階段を転落してる以上

個人的に自己防衛する上でも撤退戦略は重要

今日もそれを思索するわけですが

スクリーンショット 2015-11-19 142341
今後の状況は極めて深刻
昨日、書いた通り生産年齢人口が減り続ける少子高齢化時代
働きアリが働けば働くほど時間、カネ、体力など消費のパイは萎み
若い世代の可処分所得は減り続けるのに年寄りの社会保障費は増大
(3%成長だの600兆だの言わず敢えてゼロ成長というフラットな視点も大事)

おまけにピケティ氏が示した庶民から資産家への所得移転
r>g の不等式も世界的に加速する時代
それでも生産年齢人口が増え続ける大国や付加価値を創造できる国は
なんとかなるでしょうが

昨日書いた通り
全く新しいキリギリス時代に対応できず働きアリにより破滅するこの国は
若いアリが一日中働いても経済成長には何ら寄与せず
グローバル化した強欲な大企業を肥えさせるだけで
そんな肥えた企業に課税すれば良いのですが正反対に減税

新しいキリギリスの時代に”消費者”として
むしろ若い労働者よりも社会的な価値があった
高齢者や障害者などの弱者ですらも原始社会同様、完全なるお荷物になり

もはや社会にとって「価値ある生命」は何か?の定義なんぞ関係なく
全方位で利己的な淘汰が横行し社会ごと破滅していく未来は
この国の歴史を振り返ると容易に想像できるのです。

その過渡期にある今
若い世代の負担として(あくまでもこの視点に限定)観た場合、
間違いなく大きなお荷物である高齢者
ひいては長生きを助けその社会的負担を加速させる医者を
社会的に「価値の無い存在」なんて
言いたくても言えない状況

何故か?
政治的な問題であるからで
今も診療報酬を上げてこの悪魔的な社会状況を更に加速させそうな勢い

とはいえ、”倫理的”に
医者は悪魔、ジジババはお荷物

若い世代の縄張りを侵すな!!!さっさと死ね!!
なんて動物では常識なセリフを絶対に言えないのが現代の人間

米国は今まで国民皆保険制度のない
貧乏人は医療もロクに受けられない絶望的な国とされてきましたが
現実は
国民皆保険制度のある日本が衰退し
国民皆保険制度のない米国が成長し続けるのは実に皮肉的

しかも今後はその成長にオバマケアもプラスされて
庶民的な社会状況は日本より遥かに改善されるでしょうね。

それを踏まえに踏まえて考えると
この絶望的な撤退戦略

言葉は悪いのを承知で言えば
数が圧倒的に多い逃げ切り世代である団塊世代のお荷物を減らすのは
政治的に不可能
(小泉政権時代、唯一の良策であった後期高齢者医療制度の顛末で証明済み)

若い世代でなくその数を活かし
最初で最後の逃げ切り世代として
若い世代の犠牲の上にその利己的な生を謳歌していくでしょう。

そんなわけで次なるお荷物である
我ら団塊ジュニア世代から
若い世代への負担軽減と倫理を両立させた死生観
新しい「価値ある生命」の定義を確立するのが撤退戦略における
遅すぎるスタートラインになりそう

そうなると撤退戦略を最も被害なく行う具体的な戦術は2つ
「価値ある生命」をキリギリス時代に合うよう再定義し
ベーシック・インカムなどでキリギリス時代に合う社会を再構築し延命するか?

どうせ負けは確定してる時代
被害軽減には最もコレが効果的で現実的な戦術なんですが
この利己的な国においては最も政治的に困難な選択肢でしょうね。

なんで我ら棄民世代である団塊ジュニア世代は、もう一つの選択肢
安楽死も視野に入れた若い世代への負担軽減を模索せざるを得ない状況になるでしょう。

そうなれば世界的には恥ずべき状況で
その時点で日本は先進国の座にないでしょうが
世界的低成長期でも人口ボーナスが続く他国と違い
日本の国状や国民性を鑑みるに現実的にはそうなる可能性が最も高いので
この選択肢を事前に我ら団塊ジュニア世代は熟考しておく必要はあるのです。

またしても長くなりましたが
その若い世代の負担軽減を目的とする新しい死生観の具体的な模索は
次回以降じっくりと

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 【18//2015】

さて、昨日はハードコアなニートが生まれた南の島々の歴史
その薩摩藩支配時代における人頭税という非人道的な搾取制度やそれに伴う人口調整
ようは「価値なき命」と社会から無理矢理に決定され
問答無用で抹殺された悲劇について書きましたが
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その生産性という人間独自の尺度にそぐわない病人や障害者などを強制的に淘汰し
優秀な種のみで社会を構成しようとする優生学に基づく悲劇
それは第二次大戦時にナチス・ドイツなどでも起きておりまして

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この障害者にかかる年間の社会保障費を数字化し
ワンフレーズポリティクスで優生的な差別観を大衆へ印象付けるポスターなど
ゲッペルス宣伝相の仕事ぶりが伺える

T4作戦などが有名

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そんな社会へ役立たずな非生産的な弱者は
サナトリウムへ集められユダヤ人と同じくガス室で虐殺

人間、生産性という尺度でモノを計れば
いとも簡単にこういう優生学に基づいた悲劇が起きるのです。

まあ一億総活躍というアベノミクスでは
露骨な優生学的差別は無理なんで、障害者保護の美名の下
陰湿で巧妙化された方法により搾取の対象にしてますが
その話は今回は割愛するとして

まさしくそんなアベノミクスで逃げ切る世代と違い
棄民として棄てられた我ら団塊ジュニア世代も
いずれにせよ非正規雇用で絞られた後には将来的にお払い箱になるのは確実な世代

ハードコアなニートなど生産性という観点から見れば
その「価値なき生命」の筆頭候補でありますが
その生命の価値判断の基準は
実体経済が暗示
いや、今や明示すように現実的には全く違うのです。

今や日本は天然資源などがある他国と違い
唯一の武器であった人的資源である生産年齢人口までも減り続ける社会で
戦争でいえば完全なる撤退戦を如何に被害者を少なく行うか?の時代

まあ前時代的な労働集約型産業で毒された脳みそでは常識的だった事柄が
ことごとく正反対になる時代なのです。

早い話が、

働き者の時代から遊び人の時代


キリギリスの時代と言っても差し支えありません。

俄には信じられないでしょうが
その過渡期にあるのでして
それは今の日本の現実が端的に示しています。

いいですか、アベノミクスで円安進行、原油安も進行
企業の業績も内部留保も過去最高で就労人口は増えまくり
給料も株価も官製で無理矢理上げて企業の”生産性”や”効率性”という観点からは
これ以上ないくらい追い風を吹かせまくっているのに
経済成長するどころか逆に後退してるのです。

つまり安倍政権のリフレを後押しする黒田氏に追われるよう
退任させられた元日銀総裁の白川氏が断固捨てなかった観点

「需要が不足」し続ける時代
これこそがデフレ日本の本質なんであって小手先の金融政策で
どーこーならないのは今やグルーグマン氏らも認めるとーり。

そんな中でいくら供給側を効率化し過去最高に儲けさせて
過去最高に給料上げても、家計の貯蓄率はなんでか右肩下がり
そんな状態で持続的な経済成長なんぞしないのです。

これが完全証明されてるのが今の状態でして
極端に考えるとより理解しやすく

つまり、”生産性”という観点を最も効率化した状態
ようは生産活動を全てロボット化した状態を想像すれば簡単に理解できるように
ロボットで全ての生産をMAXに効率化したところで企業が儲けるのには
生産されたモノを消費する消費者が絶対に必要で

そう、つまり
どんな働き者より
余暇をサービスや商品で費やす遊び人のほうが遥かに社会にとって
価値ある存在なのです。

働き者の健常者より
社会保障で保護された障害者や弱者のほうが
消費者という観点では遥かに価値ある時代なんですね。

認めたくはないでしょうが、残念ながら現実はそうなんですよ(笑)

だってどんな有能な健常者の働き者も生産性では
不眠不休でフルの効率で稼働可能なロボットには絶対に勝てないですし
そんな労働者がロボットに勝とうと不眠不休で薄給労働しても
消費者として余暇も過ごせずモノも買えず仕舞い

それ比べれば儲けた企業の納税による社会保障で保護された弱者が
旅行や趣味に興じてたほうが社会的にも資本家的にも遥かに有益な時代なんですね。
少額で投資なんかしてくれたら、それこそ万々歳です。

マジで

この厄介な罠に比べりゃ「流動性の罠」なんか取るに足らない問題でして
まだ米国や中国のような労働者=消費者
という”生産性”という尺度が入る余地のある労働者へ真っ当な対価も支払う
労働集約型産業モデルで成長できる国なら別ですが
(むしろ向こうのが付加価値を生むモデルへ移行中(笑))
今や日本はこの新しい”罠”に完全にハマっている状態で
近視眼な安倍政権により後戻り不能な状況なのはご存知の通り

そう、今はいくら働き者が何十時間働こうとも
何ら社会の成長へ寄与しないどころか
大企業の儲けと内部留保へ貢献するだけで
その働いた分、消費活動する時間や体力も減るだけでなく
今や労働時間に対する対価すら削られ貯蓄率は低下

増々、内需は萎むという次第。

当然、企業も、いや、企業こそバカでないですから
内需が壊滅的な時代、内部留保ちゅう現金は個人以上に大事
そんなお先真っ暗な日本国内に設備投資するわけがなく
この即座に海外投資可能なグローバル化した時代、
未だに労働集約型産業と”生産性”が通用する
国外へ投資するんは自明の理で円安なら尚更原材料費が安い海外で生産し
旺盛な需要で得たその儲けを円に現金化したほうがお得
だからこそ国内が不況でも企業は好きなだけ儲けて株価も上がるんですね〜
それは現実が完全に証明しています。

そう、つまり
安倍首相や日銀総裁や官僚と違い
勘の良い人ならお気付きでしょう。

なーーんで人手不足時代に
このハードコアなニートが確信犯的に労働を放棄してるかを

今後、社会的に「価値のある生命」の判断基準は大きく変わってくるのです。

そのアベノミクスにより戦線崩壊した撤退戦を被害なく戦う
リフレよりも遥かに実験的ですが遥かに効果的でドラスティック方策は1つしかないのですが

今日はここまで

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 【17//2015】

さて、この棄民世代のハードコアなニート
団塊世代に習い大概のことは図太くのさばり続けておりますが
唯一、グサリと胸が痛むんが
純粋無垢な小さなお子たちに「こんにちは〜」と、挨拶された時

曲がりなりにも自活し税すら自力で納めてる
さすがのハードコアなニートもコレには動揺を隠せず
この子らのためならどうせフルスイングで棒に振った命
子のない身分ながらガチもガチでなんぼでも(1個しかないけど)捨てる覚悟はあるのですが
若い世代の犠牲の上に生を謳歌するのが当然と考える世代や
一億総活躍とか抜かす安倍政権のために命を捨てるんは絶対ゴメン
そうなるくらいなら徹底的にのさばる覚悟

さて、そんなハードコアなニートから皆さんに質問

若い世代を活かすために
命を捨てられますか?


生物学的には常識であるのこの行為
生物としての本能に対して理性といえば聞こえはよいですが
人間ちゅー存在、時には動物以上に利己的な優生観を発揮し
自らのコミュニティだけでなく
人種すら破滅へ導こうとするのは
ナチス・ドイツや現在進行形で進むこの国や世界の歴史が証明済み

このデンゼル・ワシントンが主演した古い映画

まあ、ネタバレ完全無視で自分に子がある同じ立場なら
全く同じ行動をとるでしょうし
自分の身内ならこの映画のような行動をとる人も多いでしょう。


しかし、それが他人の子となると、どーか?
もっと言うと社会全体の若い世代のために

死ねるか?

まあ、実に不思議なことに
コレが身内から社会全体へ広がると動物以下の
利己が姿を現すんが人間

で、
日本だけ未来ある若い世代が自ら進んで死んでいったあの戦争と
若い世代の犠牲の上に老人が生を謳歌する現代日本
倫理的にも哲学的にも生物学的にも例外中の例外の
愚かで実に有り得ない珍現象であるので
不毛な世代間抗争を煽る気もさらさらないですし
この際、完全に無視して話を進めましょう。

この奄美大島(正確には喜界島か)に生を受けた団塊ジュニア世代のハードコアなニート

その父親は早稲田大学在学中に中野のボロアパートから学生運動に励み
ケーサツに勾留されたりした後、親に引き戻されるように帰郷
配達先にかの田中一村宅も含めたガス配達のバイトしながら食いつなぎつつ
喜界島へ若き母親と駆け落ちの末、貧乏役人として家族を持ち
自分が高校卒業する直前、胃がんにより他界したまさにハードコアな団塊世代

本人としては本意ではないでしょうが
若い世代を犠牲にしてのさばる団塊世代に比して
図らずも生物学的には実に正しい選択をした親であったと個人的には思っております。

おかげで要らん苦労ばかりですが
役人の子としてコネ等でのさばるより
遥かに現実的で自立的な視点を持てたと感謝してる次第

さてさて、そんなパーソナルな話はともかく
この奴隷の血が嫌でも騒ぐ南の島の歴史

むかし薩摩藩の支配による人頭税という過酷な税制度があったのを知ってますか?

それだけでも悲劇的なんですが
与那国島ではその搾取に伴う人減らし制度が公然と存在していて
なんと、明治時代まで続いていたのです。

人升田(とうんぐ田)や久部良バリなどの
与那国島における人減らしというか人口調整


img_4.jpeg
人升田(とうんぐ田)は
いきなし抜き打ちテストの如くこの田んぼへ人間が招集され
それに対応できず入りきらなかった者は
(当然、老人や病人や障害者などの弱者)
「生産性のないヤツは社会へ必要ナシ!」とばかり容赦なく惨殺

結果、優秀な種のみで重税社会を乗りきるコミュニティを構築しようとする
完全露骨な優生制度ですが
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img_2.jpeg
この久部良バリはその妊婦ヴァージョン
この落ちたら死はほぼ確実な岩の谷間を飛び越えられない無能な妊婦は
子も同様に生産性のない劣等!、とばかり
自動的に”無能”な種が淘汰されるという優生システム

このおよそ人間の所業
いや、人間にしかできない悲劇が薩摩藩の支配の下、公然と存在したわけでして

そして、その犠牲の上に
薩摩藩の飛び抜けた繁栄、ひいては今の日本があるのです。

その悲劇を遺伝子レベルで知っている身としては
若い世代のために死ねるか?

という
生物学的な常識を意識しつつも

まさに哲学をもって慎重に慎重に嫌というほど慎重に考え抜かないと

簡単にナチス・ドイツや薩摩藩の支配でも行われた
完全に人権を蹂躙する優生学的な差別観へ陥るのも
文字通り身をもって知っています。

だからこそ、われら棄民世代である団塊ジュニア世代にとって
若い世代の犠牲で生を謳歌する団塊世代とは
全く違う新しい死生観や哲学を模索するのは
ダイヤモンドよりも貴重な若い世代を活かすために
超がつくほど重要だと捉えています。

人間という生物の日本人という種として

そして、それを怠った世代による悲劇は
まあ、現在進行形でご存知のとーり

最初からコレで、マッタク長くなりそうですが
この不可避ながら実に重要な答え無き思索の旅は次回以降
もうしばらく続けましょう。

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