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こじき!ルンペン!ホームレス!

 【03//2013】

このマヌケのライフワークというと大げさですが
まあ、人生において10番目?くらいに気合入れてやろうとしてるのが
この日本社会の底の底

ド底辺に喘ぐ人々の匂いやその生きる様を
この身をもって感じまくり、できれば記録していくコト

昨年末はエライ目にあって、潜入記は中途半端な形で頓挫していますが
頭ン中には、未だ鮮明に日本社会のド底辺の様が記録されてるので
ご心配なく

さて、それはさて置き

地方は今、アベノミクスによる実感なんぞ
何処吹く風で不況に喘ぎ、疲弊しまくってると言われます。

確かに商店街は軒並みシャッター街になり、街を行く人も
シケた面で貧乏臭い奴らばかりウヨウヨしています。

でもねえ、じゃあ昔

そう、一億総中流と言われたバブル期や高度成長期には
そんな貧困とは無縁だったかというと

自分の記憶ではそーでもないですね。

というか、喜界島というド辺鄙な土地でも確かに
高度成長期はある程度、物質的にも豊かな暮らしをしてたように思います。

ですが、それと同時に「ルンペン」や「こじき」も居て

そのクソッタレぶりは、はっきり言って、今の比ではなかったように思います。

そう、一億総中流に隠れて目立ってなかっただけで
今よりも貧困層は酷い暮らしをしてたカモ。

だって酒瓶持って、昼間からフラフラ酔っ払って
ヒゲがボーボーの汚い格好のおっさんに追いけ回された記憶がありますらね(笑)

とーぜん、ガキの間でも「ルンペン」という呼称で呼ばれてたわけで
今は逆にいますか?

そう、見るからに汚い格好のルンペンや乞食的なド貧民は
目立ってませんが

逆に今の貧困層はより平準化し、以前より
フラット化して目立たない感じになっているように感じます。


まあ、その辺はいずれ考察するとして

ルンペン

$ブロゲリラ BLOGUERRILLA
懐かしい響きですねえ

今じゃこんなの言葉
こんな誰も見ないクソブログじゃ言いたい放題ですが
街で言おうものなら、看護婦というワード同様、白い目じろり
すぐに人権派がすっ飛んできそうです。

でもねえ、ホームレスなんかより
よほど馴染み深いですね。

ルンペン

田舎にも居ましたもん、ルンペンが(笑)

そんなコトしたら、将来ルンペンになるよ!

とか言われたなあ。

上記の写真は愛川欽也の古き良き映画ですが、
観てみたい映画上位に来ている未見の作品

いやあ、昔の上野駅周辺にはこんなルンペンばかりだったんでしょうねえ。
今度また関東へ行きますが、
色々と「ルンペン」や「こじき」のリアルも個人的にリサーチしてみたいトコ

でねえ、何かと差別的に扱われる「こじき」や「ルンペン」

そんな人々へ真っ向から問題提起するルポライターさんがいまして

それこそが村田らむ
御大でありまして。


$ブロゲリラ BLOGUERRILLA
こじき大百科という

そのものズバリなルポを発売し
見事に発禁、自主回収の憂き目に遭うも



$ブロゲリラ BLOGUERRILLA
懲りずに出した
コチラの方も見事に発禁

という、まさに
上辺だけで取り繕い本質から目を背け続ける
クソッタレな社会に真っ向から挑み続けるスバラシイお人

ココにブログもありますし
ツイッターもあるのでフォローせよ

$ブロゲリラ BLOGUERRILLA
見よ!

このテレビじゃまずお目にかかれない日陰な存在を
でもねえ、世の中の真実はこういう日陰にこそあるのです。


そしてこういう日陰を人権や差別だとかいって
覆い隠すコトが多いですが
目を背けずに見ると、よほどヒューマンライクで
実に人間社会の本質を捉えています。

その本質を覆い隠すコトこそ、本当の差別だとマヌケは考えてますが
世間じゃ、汚い!だの、かわいそー!だの
言われまくるでしょうし、この記事から目を背ける人も多いでしょう。

まあ、本質から目を背ける人々には、どんどん目を背けてもらって
本質を見極める少数派に向けてコレを書いてますし
自分のライフスタイルもそれをトコトン実践してやろうと考えてます。


ルンペン、こじき、ホームレス

この日陰者から絶対に目を背けず、真正面から見据えて
社会の本質と今後も対峙していってやりたいとトコであります。


そして、今日は
村田らむ御大が懲りず×2に出す

ホームレス大博覧会の発売日!!!!!!


現実から目を背けない本質野郎は心して買うよーに(品切れ臭いけど(笑))!!!!!
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ブラック・ファクトリー潜入記 第一章 その7

 【10//2013】

初めての寮の夜。
早速、夕食は寮の食堂で食らいますがコレが刑務所(食ったことはない)の飯より
多少マシという感じのハイカロリーな定食。

とにかく質より量

まあ、これから待ち受けている工場の現場がどれだけハードか物語っている感じ

飯を済ませて風呂に入りますが
大浴場がナカナカ良い感じのちょっとした温泉風情
これがしばらく付き合うことになる寮の唯一の救いというか、良い点でした。

で、この寮

派遣先の待遇により家賃タダの光熱費無料

まあ、これが後々わけありなのが判明しますが
コレが潜入先選択の一番の決め手でしたね。

とにかく給料の使い方が計画的にできるので、不安定な時代には
稼げる時に稼げるだけ稼ぐ
コレを履行するのに重要なコト

そして何もない部屋にはイマドキ14インチのブラウン管TVに小さい冷蔵庫

冷蔵庫は電源入れると爆音がして、とても眠れそうにないので却下
14インチのテレビをONにして
久しぶりに関東のテレビを見ながら
ああ、関東へ来たんだと実感。

とりあえず、明日は周辺の探索をしようと考えながら眠りつきました。

で、次の日

朝から徒歩で周辺を探索
スマホのアプリを駆使して、家電屋やドン・キホーテや100均の位置を把握し
当面の生活に必要な最低限の物資を調達。

自転車などは職場の様子を見てからです。

何しろ、酷い職場なら
いつでも撤収する覚悟で来ていますから、とにかく身軽さ優先。

この時、初めて遠くに富士山が見えるのを確認し
住む環境としてはナカナカ悪くないなと思い始めました。

でも、この日の気温は奄美と比べると
普通の人間なら死ぬほど寒いはずですが
昔から寒さには割りと適応能力のある自分は何ともなし

昼ぐらいには、寮の部屋へ戻り
生活準備した後に、いよいよ初出勤する準備
色々と不安も交錯しますが、どんな職場が待っているのか?
不安と期待が交錯する中、二日目の夜は更けてきました。

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ブラック・ファクトリー潜入記 第一章 その6

 【09//2013】

羽田空港へ出迎えに来た担当者。

長崎訛りの抜けないその男
いかにも冴えない感じの使えない営業マンという風情

とりあえず全員集合で派遣先の寮がある神奈川県平塚市へ電車で向かいますが
まあ、久しぶりの東京は色の無い世界

まさにチャップリンのモダン・タイムスの冒頭に出てくる
羊の群れのようで、目眩がしそう。

横浜駅で電車を乗り換え平塚駅までの道程は
まあ、長く感じました。

平塚駅についた頃は飯時を過ぎていましたが
エキナカのラーメン屋で担当者のおごりで昼食。

まあ、コレも何とも言えない実に気まずい感じで
なんか食った気がしませんでしたね。

そして、いよいよ駅から
担当者の運転するライトバンで寮へと向かいます。

初めての神奈川県平塚市は独特な街で
都会何だか田舎何だかよくわからない感じですが
市街地から寮へと向かう道程の風景変化は確実に田舎へと変化しているのを感じました。

車内で担当者が色々と世間話的な話を一方的に話しますが
寮の周辺は駅はもちろんコンビニも少し遠く
移動手段がないと不便とのこと

うーん、などと思いながら寮へ到着。

その佇まいは、まあたとえるなら
貧乏団地

そのダークなコンクリートの建物へ入り
寮監と担当者から早速、入寮の説明

色々と注意事項を見回りながら受けて

いよいよ鍵をもらい、自分の部屋へ
6畳の和室の部屋は以前正社員で勤務していた
愛知県の大手自動車工場のそれよりは比較的綺麗な感じ

元々ハードルが低いせいか

おお、まあマシだな。

といった印象

んで部屋の真ん中に布団一式

棚には作業服と安全靴が一式

置いてあり、ああいよいよ来たんだなという感じ

その日は土曜日で次の日曜日まで休んで
明後日からの勤務ですが

早速、担当者から連絡があり
レンタカー通勤なので車を借りるのと近所のマックスバリュを案内するから
そこには100均もあるので最低限の買い物をしようとのこと

そんなわけで、自分と鹿児島から同行のN君が
同じ職場でコンビで通勤することが判明


んで、例の都会慣れしてない焦りんぼうのN君と
レンタカー屋へ向かいます。

いざ、レンタカーを借りるとなった段

契約するので免許証を出してた下さい
と店員

ここででN君がスゴイ勢いで前に出て
免許証を出します。
(何かいいとこ見せようと思ってるのかは知りませんが
とにかく焦っているのが丸わかりです)

ここでカチンきたというか、呆れた自分は
まあ、好きにしろ

という感じで見てたら

N君の免許の色は何と緑色
あーあ、シラネ(やはり後に色々とトラブルが起きることになる)
とか思いつつも、

自分から出しゃばったんだから任せとけと思い
N君の名義で無事レンタカーを借り

マックスバリュで買い物して寮へ戻りました。

そして、初めての夜を迎えます。

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ブラック・ファクトリー潜入記 第一章 その5

 【09//2013】

長崎から東京への出発当日。
久々に本土のコンビニで朝食を調達。

ここで電子マネーを使いますが、奄美のコンビニのそれより
(奄美のコンビニでは電子マネー払いはEdyの場合、金額を手入力)
遥かに使い勝手の良さにニンマリ

ポンコツ旅館で朝食を済ませた頃に

例のボンボンのミニバンが到着

このボンボン、この日は更に小奇麗なスーツの上から
高そうなコートにマフラーの出で立ち

空港へ向かう車内でも
時折、さり気なく格差社会を見せつけるかのような言動や仕草がありましたが
他の底辺層は気付くはずもなく
それを察知したのは、自分だけのような感じ

で、空港へ行くと
更に関東の他地域へ向かう派遣仲間が増え合流

ここで、ボンボンから最後の挨拶

「まあ、とにかく最初の2週間。これを乗り切ればナントカなる」
嫌のことは大抵そお2週間であるから、どーのと言った
内容のご高説を賜り、

哀れ派遣仲間は保安チェックのゲートへ進入

初めての長崎空港を堪能する間もなく
飛行機は空の上

でも、その機内から見た風景と感傷は今でも心にしっかり刻まれています。

羽田へ向かう途上
奄美から羽田へ向かう機内から見る景色とは明らかに違う景色
空路上なので同高度ですれ違う飛行機や並走?する飛行機などあり

かなりヘンな興奮

そうこうしてる間に羽田へ飛行機は到着

出迎えのいるロビーまで、黙々と派遣仲間と
動く歩道を長々と歩く道程
これもなんだか印象に残っています。

そして、一同はロビーへ着き

出迎えの担当者と初対面しました。

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ブラック・ファクトリー潜入記 第一章その4

 【03//2013】

長崎駅から会社へ行くミニバンの車内

担当者?らしき人間から
事務所へ行く前に病院で健康診断を受けてくれとのこと
そのままミニバンは長崎市郊外の病院へ

ここで4人目のY君と初対面

若い長身で大人しく
いかにも真面目そうな風貌

例によって
健康診断の間もなんとも形容し難いヘーンな空気
まあ、派遣や期間従業員がどんなものか
ある程度知っている自分は別になんとも感じないのですが
他の3人は極度に緊張してるのが、態度などから手に取るように伝わってきます。

その間、付き添いの担当者?らしき人間はミニバンの中で
備え付けのテレビを見ながら寝ていたのが印象的でした。

健康診断も終わり、いよいよ会社の事務所へ

ここで契約やら説明やらがあるとのことですが
どんな雇用形態なのか、この時点ではイマイチ把握できてないので疑心暗鬼。


そして、担当者的な人間から初めて名刺を受け取り
なんと会社のシャチョさんの息子であることが判明

上地雄輔風の風貌に如何に金持ちそうな小奇麗なスーツ
その上から作業着の上着を着たその男から

色々と説明会

で会社の概要や見学なども済ませ
いよいよ労働条件について説明

ここで初めて
正式な基本給や雇用期間などの説明があり
時給もまあまあで

雇用期間の定めは無し

これだけ聞くと、如何にも正規雇用者のように勘違いする馬鹿もいそうですが
まさにそれが狙いで、有期雇用出ない点をやたら強調していたのが印象的

でも現実には雇用先の都合で有期の仕事を転々とする
エンドレスな派遣というだけの話

そう偽装請負と呼ばれる雇用形態

自分はそんなの十分覚悟の上だったので、なんの躊躇もなく
雇用契約書にサイン

事務所の机で並んでサインする底辺層の現実は
かなり印象的で、まさに奴隷市場といった風情

全員契約を済ませると
今後の段取りの説明が派遣部署の部長からあり
その後は、またボンボンによる送迎で長崎市への宿へ向かいました。

で、この宿が強烈。

長崎市内の繁華街にあるのですが、まあボロな旅館
出張中の土建業者が寝床にも使わないだろー
ちゅうくらいのポンコツ宿に二人一部屋づつ

自分は今日はじめて会ったばかりのY君と相部屋
もう辺りはすっかり真っ暗

とりあえず、クソ寒いので風呂に入って飯に行こう
というわけで風呂に入りましたが、風呂もポンコツで最高でした。

そしてY君とちゃんぽんを食おうと入ったちゃんぽん屋も見事に外れ
クソみたいにまずいちゃんぽんに無愛想なババア

Y君との気まずい空気

初っ端から底辺の現実が襲い掛かってきます。

宿に帰り、テレビなんか見ながら

軽く自己紹介しますが
このY君というのが、とにかく大丈夫か?
というくらい挙動不審。

なんというか、日常生活もヤバイだろうというくらい感じ
まあ、どうせ一晩だけだしと思い知らんぷり

なにやら福岡在住で
高校卒業後自衛隊に入ったのですが、1週間でやめて
職安に通ってた時に
「いい仕事がるあるよ!」
と、職安の外で呼び止められて面接もなく長崎へ連れて来られたよーで

初めてマトモな仕事につけますよ!
期間の定めなしで時給1200円なんてスゴイ!

とか、やたら喜んでいるのが印象的でしたが
そんもんフツー以下だし・・・とか思いましたが
自分はウンウンと相槌を打つことしか出来ません。

そんなことより、明日は神奈川の寮へ行くので
そのことで頭がいっぱい
宿の天井に反射する
ネオンや車のライトの明かりを見ながら色々と考えていると
冷たい和室の冷たい布団でいつの間にか眠りついていました。

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